劇場版銀魂 新訳紅桜篇 作品情報
げきじょうばんぎんたましんやくべにざくらへん
江戸の町に異星人・天人(あまんと)が来襲する。幕府はなす術もなく、江戸は天人の支配下に置かれる。町には天人の文明が入り込み、高層ビル、バイク、電車、携帯電話など、21世紀の日本に近い世界になっていた。坂田銀時(声:杉田智和)は、かつては白夜叉と呼ばれ、恐れられていた侍だったが、今は江戸で万事屋を営み、脱力した生活を送っている。しかし侍魂を持ち続け、本気を出せば力を発揮する彼は、万事屋で働く志村新八(阪口大助)、宇宙人美少女の神楽(釘宮理恵)とともに、店に持ち込まれるやっかいごとに首を突っ込んでいた。ある日、江戸の町に1人の辻斬りが現われる。その辻斬りによって、天人の支配後も地下で攘夷運動を続けていた桂小太郎(石田彰)が姿を消す。辻斬りが持っていた刀は、人工頭脳を持ち、戦闘データを蓄積していく妖刀“紅桜”だった。その黒幕は、かつては桂や銀時らとともに天人と戦っていた高杉晋助(子安武人)だった。高杉は最強の戦闘集団“鬼兵隊”を復活させ、幕府や天人の支配の破壊を企んでいた。桂の相棒エリザベスの依頼を受けた銀時たちは、桂の捜索に乗り出す。
「劇場版銀魂 新訳紅桜篇」の解説
空知英秋原作の人気コミックのシリーズ中、名作と名高いエピソードを新解釈で映画化したSF時代劇アニメ。パラレルワールドの江戸を舞台に、妖刀を巡る騒動を描く。監督はTV版監督の高松信司。声の出演は、TV『涼宮ハルヒの憂鬱』の杉田智和、TV『機動戦士Vガンダム』の阪口大助、TV『灼眼のシャナ』の釘宮理恵。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年4月24日 |
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キャスト |
監督:高松信司
原作:空知英秋 出演(声):杉田智和 阪口大助 釘宮理恵 石田彰 子安武人 千葉進歩 中井和哉 鈴村健一 日野聡 山寺宏一 高橋美佳子 太田哲治 大塚芳忠 山崎たくみ 早水リサ 茶風林 青山穣 雪野五月 くじら 杉本ゆう 小林ゆう 折笠富美子 大西健晴 根本圭子 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | 日本(2010) |
上映時間 | 96分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.81点★★★★☆、26件の投稿があります。
P.N.「ちぃ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2011-06-09
ちょーサイコーテレビ版の紅桜では、なかった高杉一派と春雨の取引シーンとか、戦闘シーンがテレビ版より長かったりして、新紅桜というよりは、新しい話みたいだったでも、ちゃんと紅桜のいいところも残ってておもしろかったあと、いつもの万事屋のくだらない(´ε`)おしゃべりとかもあっていつもどうりリラックスして見れた