ポセイドン（2006）感想・レビュー 7件

Name: ポセイドン（2006）
Director: ヴォルフガング・ペーターゼン
Released: 2006-06-03
Duration: 98分
Rating: 2.8

ぽせいどん

総合評価2.83点、「ポセイドン（2006）」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

もう…こんなつまらない映画みた事ない。なんだこりゃ。
矛盾が気にならないなんて有り得ない…。
最低の名借り映画でした。
普通にみてもつまらないよ！

適当に選んで観たけど、かなり良かったです。主要人物はとにかく助かろうと必死で、矛盾を指摘させない緊迫感がありました。子供の肺活量あり過ぎ！とはツッコんでしまいましたが（笑）

なんだったんだ？って感じ。ただでっかい船が転覆して、逃げたい数人が逃げただけ。その人達のエピソードも短すぎで、ストーリーに入り込めない。無理がありすぎで、つまらないから時間長すぎ。外れでした。

昔版は観てないので比較出来ないけどCGの海や波や船はリアルでいいよ。タ○タニックみたいに沈むまで長くなく転覆だーソレ脱出だーひゃあ手に汗握って最後だ、ふぅ。と1時間半位で終わってくれるところもよし。

ハラハラドキドキがかなりとまらなく面白いけど、ラストで娘の父親の存在が薄いのが物凄く嫌だった。皆その話題に触れずまるで放ったまま、最後はチャンチャンみたいな終わり方は話の中の父親に対してなんか申し訳ない気分になったのは私だけかなぁ…

前回、ポセイドン・アドベンチャに比べてスト－リ－が、各出演者の持味が、でてませんでした。ただＣＧはすばらしかったので、時間のすぎるのは早かった感じがします。

映画大好き人間の私としては昔のポセイドンとどうしても比べてしまいます。現代ばんは物語りが薄っぺらいし人間関係も深みがないようでした。がっかりです