炎の少女ローラ 作品情報
ほのおのしょうじょろーら
不幸な生い立ちを持つ少女・ローラ(ポーラ・ド・バスコンセロス)は、実父との不和、おくての兄(アンドレ・ラコスト)への挑発、写真家パスカル(エリック・カバナ)との同棲と愛児の死を経て、中年建築家ジル(ドミンク・ブリアン)と出会い、ふたりは恋に落ちる。しかし、ローラはやがてジルの前から失踪してしまった。偶然、ローラの兄と晩餐を共にしたジルは、その兄の家でローラと何年ぶりかで再会する。チラリと見た彼女の姿は、華美で疲労からくる澱も溜まっていた。そしてジルがその夜ローラの部屋に忍び込むと、既にローラは自殺した後だった。
「炎の少女ローラ」の解説
孤独、早熟、暗い激情。愛に飢え、自らを苛む美少女の生と死を綴る女流作家スザンヌ・ジャコブのベストセラー小説の映画化。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1990年3月3日 |
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キャスト |
監督:ブリジット・ソリオル
原作:スザンヌ・ジャコブ 出演:ポーラ・ド・バスコンセロス ドミンク・ブリアン アンドレ・ラコスト エリック・カバナ |
配給 | アルバトロス・フィルム |
制作国 | カナダ(1989) |
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