サクラマスのラストワルツ 作品情報
さくらますのらすとわるつ

川に生まれたヤマメは海へと旅立ち、やがてサクラマスとなって再び川へ帰ってくる。その旅路が森と海をつなぎ、流域の暮らしと文化を長い時間をかけて育んできた。しかし近代社会の発展は、その往還を次第に阻んでいった。防災や発電のために建設された数万基のダムや堰堤が川と海を分断し、放棄された森林は災害のリスクを高めている。温暖化対策として進められる再生可能エネルギーの開発もまた、自然と社会のあり方そのものを揺るがしていく。経済発展の陰で失われつつある自然と文化の軌跡を、サクラマスの生き様を通して問いかける。
「サクラマスのラストワルツ」の解説
2024年公開の「ミルクの中のイワナ」にて源流域に生息する幻の魚「イワナ」について追及した坂本麻人監督が、森と海を繋ぐアジア固有のサケ科魚類“サクラマス"の生き方を通して、自然環境と人間社会との関係性、持続可能な世界を問い直すドキュメンタリー。ヤマメとして川で生まれ、海へと旅立ち、再び川に戻る魚、サクラマスは、近代化による川と海の分断、ダムや堰堤の建設、森林の放棄、再生可能エネルギー開発などで、その往還がおびやかされている。私たちは何を得て何を失ったのか……、サクラマスたちと向き合い続ける研究者や水産関係者らの証言を交えて、人と自然のあり方を問いかける。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年10月9日公開予定 |
|---|---|
| キャスト | 監督:坂本麻人 |
| 配給 | 一般社団法人 Whole Universe(配給協力:株式会社weroll) |
| 制作国 | 日本(2026) |
| 上映時間 | 95分 |
| 公式サイト | https://trout-lastwaltz.com/ |
(C)2026 Whole Universe Association
予告編動画
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