アガサ・クリスティー ねじれた家 作品情報

あがさくりすてぃーねじれたいえ

ギリシャで生まれ、若いころに無一文で英国へ渡り、レストラン経営で大成功を収め、巨万の富を築いたアリスティド・レオニデスが突然死ぬ。孫娘ソフィア(ステファニー・マティーニ)はかつての恋人チャールズ(マックス・アイアンズ)が営む探偵事務所に赴き、一族の誰かが祖父を殺したに違いないと打ち明け、捜査を依頼する。チャールズはロンドン警視庁を訪れ、タヴァナー主任警部(テレンス・スタンプ)からレオニデスの死因は毒殺であることを知らされる。レオニデスの大邸宅に到着したチャールズは、レオニデスの前妻の姉で一族を取り仕切るイーディス(グレン・ローズ)から聞き込みを始めるが、強烈な個性を放つ人々を相手に、捜査はなかなか進まない。さらに、愛人のいる若い後妻ブレンダ(クリスティーナ・ヘンドリックス)、映画製作の資金が欲しい長男夫妻、父から受け継いだ会社が倒産寸前の次男とその妻、そしてソフィアに至るまで、全員に殺人の動機があることに気付く。そんななか、レオニデスの遺言書が無効であることが発覚する。それをきっかけにチャールズは真相が見えたと確信するが、その推理を覆す第二の殺人が発生する……。

「アガサ・クリスティー ねじれた家」の解説

A・クリスティーのミステリー小説『ねじれた家』初の映画化。大富豪レオニデスが毒殺され、その孫娘ソフィアから捜査を依頼された探偵のチャールズ。レオニデスの一族には全員殺人の動機があった。しかし真相が見えたと確信したとき、第二の殺人が発生する。監督は、「サラの鍵」のジル・パケ=ブレネール。脚本は、「ゴスフォード・パーク」のジュリアン・フェロウズ。出演は、「天才作家の妻 40年目の真実」のグレン・クローズ、「アンコール!!」のテレンス・スタンプ、「天才作家の妻 40年目の真実」のマックス・アイアンズ、「バトル・オブ・ブリテン 史上最大の航空作戦」のステファニー・マティーニ、「英国総督 最後の家」のジリアン・アンダーソン、「ネオン・デーモン」のクリスティーナ・ヘンドリックス。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2019年4月19日
キャスト 監督ジル・パケ=ブレネール
原作アガサ・クリスティー
出演グレン・クローズ マックス・アイアンズ ステファニー・マティーニ テレンス・スタンプ クリスティーナ・ヘンドリックス ジリアン・ アンダーソン アマンダ・アビントン オナー・ニーフシー ジュリアン・サンズ クリスチャン・マッケイ プレストン・ナイマン ジョン・ヘファーマン ジェニー・ギャロウェイ
配給 KADOKAWA
制作国 イギリス(2017)
上映時間 115分

(C) 2017 Crooked House Productions Ltd.

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ユーザーレビュー

総合評価:4.25点★★★★☆、4件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-11-09

映画〈サラの鍵〉の監督らしい凝ったmystery

最終更新日:2022-11-19 16:00:01

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