モリのいる場所 作品情報

もりのいるばしょ

伝説の画家・熊谷守一夫妻の、とある一日

モリのいる場所のイメージ画像1
モリのいる場所のイメージ画像2

昭和49年の池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの生き物が住み着いていた。それらは守一の描く絵のモデルで、じっと庭を眺める事が守一の日課だ。そして妻の秀子と二人で暮らす家には、毎日のように来客がある。守一を撮影する事に情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣の佐伯さん夫婦、さらには得体の知れない男まで。様々な人が集う熊谷家の茶の間は、いつも賑やかだった。

「モリのいる場所」の解説

30年間もの間、ほとんど家の外へ出る事なく庭の動植物を観察して描き続けたという伝説の洋画家・熊谷守一=モリのエピソードがベース。昭和49年、モリが94歳の時のある1日を、フィクションとしてユーモラスに描いていく。山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たしたのが話題。メガホンをとったのは、『モヒカン故郷に帰る』や『横道世之介』の沖田修一監督。彼がかつて演出した『キツツキと雨』の撮影現場で、山崎が沖田監督に「こんなにおもしろい、興味深い画家がいるよ」と熊谷について紹介したのがきっかけだったのだとか。毎日のように訪れるさまざまな来客と、山崎&樹木夫婦のやりとりがとても愉快。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2018年5月19日
キャスト 監督・脚本沖田修一
出演山崎努 樹木希林 加瀬亮 吉村界人 光石研 青木崇高 吹越満 池谷のぶえ きたろう 林与一 三上博史
配給 日活
制作国 日本(2018)
上映時間 99分
公式サイト http://mori-movie.com/

(C)2017「モリのいる場所」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「人間賛歌~モリと仲間たち~」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-18

モリを中心に、世界が広がり、その住居は、小さな森であり小さな宇宙。モリと関わる人々は、その生き方に、自然と引き込まれ、一人一人は不器用だけれど、モリを中心に素晴らしい人間関係が成り立っている。憎めない性格に、奥さんが支えたくなるのも分かる。正に、無為自然に生きる姿が愛らしく、モリのおかげで、人間もすてたもんじゃないと、生きる楽しさを思い出させてくれる。

最終更新日:2019-10-09 14:29:33

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