ショコラ ~君がいて、僕がいる~ 作品情報

しょこらきみがいてぼくがいる

喝采と苦悩の日々を生きた友情の物語

ショコラ ~君がいて、僕がいる~のイメージ画像1

1897年、フランス北部を巡業する弱小サーカス団デルヴォー座。落ち目の道化師フティットは、黒人の大男”人食い”カナンガの出し物を見て、彼とコンビを組むことを思いつく。前代未聞の白人と黒人の新コンビ「フティット&ショコラ」は、白人に蹴飛ばされる黒人のネタで瞬く間に人気を博す。やがてパリの名門ヌーヴォー・シルクに引き抜かれ、当代一の売れっ子芸人になるが、ショコラは酒とギャンブルに溺れるようになる。

「ショコラ ~君がいて、僕がいる~」の解説

公然と恥ずかしげも無く人種差別がまかり通る20世紀初頭のパリで、天性の笑いの才能を開花させた男がいた。見出したのは白人芸人ジョルジュ・フティット。男は奴隷の子で不法移民の黒人だった。フランス史上初の黒人芸人ショコラことラファエル・パディーヤの知られざる生涯を描いた本作。メガホンをとったのは俳優であり、自身移民の子でもあるロシュディ・ゼム。実話ながら歴史から抹消されていたショコラの存在を鮮やかに甦らせた。演じるのは『最強のふたり』で黒人初のセザール賞最優秀主演男優賞に輝いたオマール・シー。相方フティットには喜劇王チャップリンの実孫ジェームス・ティエレ。芸達者なふたりの名演が光る。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年1月21日
キャスト 監督ロシュディ・ゼム
原案ジェラール・ノワリエル
出演オマール・シー ジェームス・ティエレ クロチルド・エム オリヴィエ・グルメ フレデリック・ピエロ ノエミ・ルボフスキー
配給 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
制作国 フランス(2015)
年齢制限 PG-12
上映時間 119分

(C)2016 Gaumont / Mandarin Cinema / Korokoro / M6 Films

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-01

チャールズ・チャップリンの孫のジェイムス・テエレとショコラ役のオマール・シーの最強のコメデイ・コンビネーション!サーカス小屋の一斉風靡の時代からシェイクスピア俳優として<オセロ>の主演に実名でチャレンジ♪其の果敢な姿勢と酒浸り借金漬けが名声の座から墜落せしめる。そのプロセスに黒人人種差別の大きい厚い壁が聳え立っていた事も事実。長い間、演劇史の中で忘れられた名コンビ、それがスクリーンに甦る再発見の実録映画の感動作だ。

最終更新日:2019-03-29 00:01:01

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