バリー・リンドン 作品情報

ばりーりんどん

野望に燃える青年の人生を描く

レイモンド・バリーの父は、彼が幼い頃、数頭の馬の権利を争って決闘に及んだため死に至った。バリーの母は遺された一人息子バリーを育てることに専念した。青年になったバリーは、親類に当るブラディ家の娘で従姉のノラに恋をした。しかし、その恋も、英国軍の大尉ジョン・クインが、ブラディ家に立ち寄ったことから破綻をきたした。クイン大尉は、イングランド人であり身分も高額の年収もある男なので、このところ財政に窮しているブランディ家としてはぜひ娘をとつがせたいと思ったのだ。ノラも、年上のクイン大尉に心を移し始めていた。嫉妬に狂ったバリーは、クイン大尉に決闘を申し込み、彼を倒した。

「バリー・リンドン」の解説

18世紀後半のヨーロッパを舞台に、野望に燃える青年の立身出世と、晩年の悲惨な人生を描く。製作・監督・脚本はスタンリー・キューブリック、製作総指揮はヤン・ハーラン、共同製作はバーナード・ウィリアムス、原作はウィリアム・メークピース・サッカレー、撮影はジョン・オルコット、音楽編曲・指揮はレナード・ローゼンマン、美術はロイ・ウォルカー、衣裳デザインはウルラ=ブリッド・ジョダールンドとミレナ・カノネロが各々担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督スタンリー・キューブリック
出演ライアン・オニール マリサ・ベレンソン パトリック・マギー
制作国 アメリカ(1975)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-03-04

そしてロココ調の絵画の様に美しく撮られた成り上がり貴族の宮廷絵巻と同時に借金返済苦に追われる没落のプロセスが親子の愛憎と共に炙り出されるんだ。此れは正にスタンリー・キューブリック監督の映画人の生涯の作品を貫く主題では無いのかなぁ。ナレーション進行とepilogueの格言のメメント・モリな死生観!

最終更新日:2020-10-20 13:25:55

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