バリー・リンドン 感想・レビュー 5件

ばりーりんどん

総合評価5点、「バリー・リンドン」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-22

Classicやワルツなど音楽鑑賞していると映像の騎手・監督スタンリー・キューブリックの手腕が甦って来るんだ!宮廷劇でも宇宙のSFでも現代の諷刺劇や仮面劇でもまた

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-03-18

NHKFMでのザ・チーフタンズ特集,其の独特のアイリッシュな旋律の民族音楽は本篇で使用されたテーマ曲のひとつとして話題に為ったと云う

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-03-04

そしてロココ調の絵画の様に美しく撮られた成り上がり貴族の宮廷絵巻と同時に借金返済苦に追われる没落のプロセスが親子の愛憎と共に炙り出されるんだ。此れは正にスタンリー・キューブリック監督の映画人の生涯の作品を貫く主題では無いのかなぁ。ナレーション進行とepilogueの格言のメメント・モリな死生観!

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

リドリー・スコット監督の長篇処女作の映画「デユエリスト決闘者」を観てると息詰まる決闘シーンが見応えの在った本編の事がふと想い出されて来たんだ…。幻想的な霧の中の風景の様な歴史ドラマとライアン・オニールの甘いマスクがねぇ🎵🔫⚙️

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-26

公開当時マリサ・ベレンスン嬢が素っぴんで朝のNHKニュースで来日インタビューを受けていたのが記憶に残っている。本編の貴族の白粉メイクとはうって代わった現代娘振りが印象深かったー。撮影ジョン・オルコットの蝋燭の光に揺れる18世紀の英国宮廷の妖しいムードも話題に為った…。サッカレーの原作だけど、モーパッサンの「ベラミ」見たいなリンドン家の出世と没落の人生ゲーム何だねえ🎵決闘シーン等が何とも印象的だったし、クラシックな荘厳な調べも又、キューブリック監督作品好みでね!其の視線の映像は遺作のシュニッラー原作の映画〈アイズ・ワイド・シャット〉にも引き継がれるんだけど👁️💃🕺👁️‍🗨️

最終更新日:2024-03-03 16:00:01

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