小さいおうち 作品情報

ちいさいおうち

一人の女中が見つめた“秘められた愛”の物語

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昭和11年。田舎から出てきたタキは、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根を構える平井家のお手伝いさんとして働きはじめる。そこには、主人である雅樹と美しい年下の妻・時子、二人の間に生まれたお坊ちゃまが穏やかに暮らしていた。そんなある日、板倉という青年が家族の前に現れる。奥様の心が彼に傾いていくのを、タキは複雑な思いで見つめ続ける。それから60年後の現代。晩年のタキが大学ノートに綴った自叙伝には、“小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されていた。

「小さいおうち」の解説

第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、本作が通算82作目の監督作となる名匠・山田洋次が映画化した。山田監督、初めてのラブロマンスでもある話題作だ。舞台は東京郊外の、赤い三角屋根の“小さいおうち”。玩具会社勤務の旦那様とその妻、ふたりの間に生まれた男の子と、仕えて暮らすお手伝いさんの日常を描くとともに、旦那様の会社で働く青年と妻との淡い恋愛事件に秘められた真実が、60年の歳月を経て紐解かれていく。“昭和パート”と“現代パート”のふたつのドラマを織り交ぜながら綴られる、ハートウオーミングかつノスタルジックな筆致は、山田監督の真骨頂だ。松たか子、黒木華、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子ら実力派俳優たちの演技にも、もちろん注目だ。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年1月25日
キャスト 監督・脚本山田洋次
脚本平松恵美子
原作中島京子
音楽久石譲
出演松たか子 黒木華 片岡孝太郎 吉岡秀隆 妻夫木聡 倍賞千恵子
配給 松竹
制作国 日本(2013)

(C)「小さいおうち」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.25点★★★★☆、12件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-23

妻夫木聡が教科書で習った戦前の日本の姿と倍賞千恵子が語る体験談との感覚のズレや違いが自分史を紡ぐ中で興味深い展開を見せていた様にも感じられた。ストーリーはやや盛り込み過ぎたきらいは有るが山田洋次監督らしい大メロドラマと為った

最終更新日:2021-06-18 13:37:46

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