ツリー・オブ・ライフ 作品情報

つりーおぶらいふ

今年度のカンヌ最高賞受賞! ブラッド・ピットが父を、ショーン・ペンが息子を演じた超話題作

ツリー・オブ・ライフのイメージ画像1

若い頃に弟に死なれたジャックは、仕事で成功し中年にさしかかった今も、子ども時代のトラウマに囚われていた。1950年代半ば、中央テキサスの田舎町で暮らしていた10代のジャック。夢のように美しい風景に包まれていながら、彼の生活は、強権的な父親に完全に支配されていた。「男が成功するためには、なによりも力が必要」と信じ、自分の信念を息子たちに叩き込もうとする父親。我が子に無償の愛を注ぎ続ける聖母のごとき母親。そんな相反する両親に挟まれ、翻弄されるうち、幼かった少年はやがて純真さを失い、そんな自分に傷ついていく…。時が経っても痛みを伴う回想の中で、ジャックは心の平安にたどりつけるのか?

「ツリー・オブ・ライフ」の解説

監督作は『地獄の逃避行』『天国の日々』『シン・レッド・ライン』、そして『ニュー・ワールド』の4作品のみという寡作ながら、“伝説の監督”と呼ばれるテレンス・マリック。彼の最新作実現のために製作にまで名を連ねたブラッド・ピットが父を、『ミスティック・リバー』と『ミルク』で二度のオスカーに輝く名優ショーン・ペンが息子を演じ、今年度カンヌ国際映画祭の最優秀賞のパルムドールに輝いた話題作。ごく平凡な一家の物語を丁寧に描く一方、壮大で叙事詩的な映像を挟みこみ、見るものをそれぞれの思索にいざなう。さらにすべての登場人物に“救い”が訪れる清浄なラストシーンで、物語を一気に普遍化してしまう手腕は、さすが巨匠だ。また2年の歳月をかけ、オーディションで選ばれた少年時代のジャックと兄弟役の子役たちも、演技初挑戦とは思えない素晴らしい表情を見せてくれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年8月12日
キャスト 監督テレンス・マリック
出演ブラッド・ピット ショーン・ペン ジェシカ・チャスティン フィオナ・ショウ ハンター・マクケラン ララミー・エップラー タイ・シェリダン
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
制作国 アメリカ(2011)

[DVD情報/Amazonで購入]

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ユーザーレビュー

総合評価:3.11点★★★☆、16件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-05

更にスター・チャンネルでジョゼペ・ペナトーレ監督作品オルガ・キュリィレンコ主演の〈ある天文学者の恋文〉を視ていたら本編の事を連想した…。東京・恵比寿映像祭でも「見えざるもの」の視覚化が本年度のテーマだったが〈ある天文学者…〉や本編はそういった見えざる生命系譜という難しい主題とも関わっているんだね!映像祭も其の様なヒトやモノの面影を只管追い求めて行く世界のビデオアートや映像表現が観られたよ。


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最終更新日:2019-03-24 13:15:45

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