男はつらいよ 寅次郎忘れな草 作品情報
おとこはつらいよとらじろうわすれなぐさ
“男はつらいよ”シリーズ第11作目は、北海道が舞台
柴又。今日は、寅、さくらの父の27回忌である。“とらや”に、おいちゃん、おばちゃん、さくら、博が集って御前様にお経をあげてもらっている。その時、寅が久し振りに戻って来た。だが、寅のおかげで法事はメチャクチャになってなってしまう。ある日、さくらが、満男にピアノを買ってやりたいと言うのを聞いた寅は、早速、玩具のピアノを買って来て、得意満面。一同、欲しいのは本物のピアノだ、とも言えず寅の機嫌をとるが、やがてその場の雰囲気で気がついた寅、皆に悪態をついて、プイッと家を出てしまった…。
「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」の解説
“男はつらいよ”シリーズ第11作目。今回の寅さんが恋する相手は、北海道で偶然知りあった薄幸の三流歌手、リリー。このリリーをめぐっての寅さんの奮闘努力を描く。脚本は『故郷』の宮崎晃、『男はつらいよ 寅次郎夢枕』の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影は『愛ってなんだろ』の高羽哲夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督・原作・脚本:山田洋次
脚本:宮崎晃 朝間義隆 音楽:山本直純 出演:渥美清 倍賞千恵子 浅丘ルリ子 松村達雄 三崎千恵子 前田吟 中村はやと 太宰久雄 佐藤蛾次郎 笠智衆 |
---|---|
制作国 | 日本(1973) |
動画配信で映画を観よう!
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。