クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア 作品情報

くいーんおぶざばんぱいあ

100年もの眠りについていたレスタト(スチュアート・タウンゼント)は、怒りと官能に満ちた音に触発され覚醒し、瞬く間に世界中を魅了するロック・スターになるが、一族の秘密を暴露し挑発したため、他のヴァンパイアから不興をかう。一方、超常現象を研究するジェシー(マーガリート・モロー)はレスタトの過去の日記を読み、レスタトがマリウス(ヴァンサン・ペレーズ)によってヴァンパイアにされた経緯やヴァンパイアとして生きることの拭い去れない孤独と苦悩を知る。コンサート当日、レスタトの歌声に導かれ復活した、全てのヴァンパイアの母にして「呪われし者の女王」と恐れられるアカーシャ(アリーヤ)が現れ、レスタトは全ての人間を滅亡させヴァンパイアの理想郷を作ろうとするアカーシャの伴侶として選ばれる。人間時代の子孫であるジェシーを助け人間との共生を謳うマハレット(レナ・オリン)たちと対峙したアカーシャとレスタト。アカーシャはジェシーを殺すよう命令。レスタトは実行し、褒美としてアカーシャの生き血を所望する。と、レスタトはアカーシャの血を限度以上に吸い上げ、弱ったところをマハレットにより止めを刺される。瀕死のジェシーはヴァンパイアとなされ、レスタトとともに去っていった。

「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」の解説

ロック・ミュージックを背景に、レスタトのヴァンパイアとなった経緯と苦悩、そして全てのヴァンパイアの母にして最強最悪の女王・アカーシャの復活を描く。「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)の続編。アメリカで熱狂的な支持を得ているアン・ライスの「ヴァンパイア・レスタト」「呪われし者の女王」が原作。監督は、「エンジェル・ベイビー」のマイケル・ライマー、製作総指揮は「マトリックス」のブルース・バーマン。音楽にはリチャード・ギブスの他、ロックバンドKORNのヴォーカリスト、ジョナサン・デイビスも参加。出演は、「ひかりのまち」のスチュアート・タウンゼント、「ロミオ・マスト・ダイ」のアリーヤ、「ショコラ」のレナ・オリンなど。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2002年10月12日
キャスト 監督マイケル・ライマー
原作アン・ライス
出演スチュアート・タウンゼント マーガリート・モロー アリーヤ ヴァンサン・ペレーズ ポール・マクガン レナ・オリン
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 102分
公式サイト http://www.queenofthevampire.jp/

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ユーザーレビュー

総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「りりー」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-05-16

話がすごくはしょられている(しょうがないんですが)ヒロインもあまり好きじゃなく。期待が大きすぎたのか、全体的に期待外れでした。オープニングは結構よかったかな。

最終更新日:2022-07-26 11:03:40

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