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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(東宝東和)が、土日2日間で動員24万3000人、興収3億8400万円をあげ、2週連続で首位を飾った!

集計日付:2021年8月14日~8月15日

 今週の動員ランキングは、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(東宝東和)が、土日2日間で動員24万3000人、興収3億8400万円をあげ、2週連続で首位を飾った。累計では早くも動員143万人、興収21億円を突破している。

  2位には、土日2日間で動員16万9000人、興収2億4200万円をあげた『竜とそばかすの姫』(東宝)が先週の3位から浮上。累計では動員341万人、興収47億円を突破した。

  先週2位でスタートを切った『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(東宝)は、土日2日間で動員16万3000人、興収2億2100万円をあげるもワンランクダウンの3位。累計では動員128万人、興収16億円を突破した。

  新作では、土日2日間で動員8万1000人、興収1億2800万円をあげた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(ワーナー)が6位に初登場。DCコミックの悪役たちが大集結し、2016年に公開されスマッシュヒットしたサバイバル・アクションを、「アベンジャーズ」シリーズの製作総指揮や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の監督を務めるジェームズ・ガンが新たに描く。出演はマーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナほか。

  1968年に製作された大映の特撮映画を、2005年に神木隆之介主演でリメイクした「妖怪大戦争」に続くファンタシーアドベンチャー『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(東宝/KADOKAWA)は7位のスタート。出演は寺田心、杉咲花、猪股怜生ほか。監督は2005年版に引き続き三池崇史が務めている。

  8位にも新作『フリー・ガイ』(ディズニー)がランクイン。「ナイト・ミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ監督が”何でもあり”のゲームの世界を舞台に、「デッドプール」のライアン・レイノルズ主演で描くアクション・アドベンチャー。共演はジョディ・カマー、ジョー・キーリー、タイカ・ワイティティほか。

  既存作品では、4位の『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』(東宝)が、累計で興収11億円を突破。5位の『東京リベンジャーズ』(ワーナー)は、累計で動員270万人を突破、興収は間もなく36億円に達する。

  2016年に公開されロングランヒットしたホラー「ドント・ブリーズ」の続編『ドント・ブリーズ2』(ソニー)は惜しくも圏外スタートとなった。

最終更新日:2021-08-24 15:30:02

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