最新映画ランキング

今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『天気の子』(東宝)が土日2日間で動員50万5000人、興収7億1800万円をあげ3週連続の1位を獲得した!

集計日付:2019年8月3日~8月4日

 今週の映画動員ランキングは、『天気の子』(東宝)が土日2日間で動員50万5000人、興収7億1800万円をあげ3週連続の1位を獲得した。累計では動員433万人、興収59億円を突破。夏休み向け大作が次々と封切られる中、他を寄せ付けない強さを見せており、どこまで記録を伸ばしていけるのか注目だ。

  大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」の最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(東宝東和)は、土日2日間で動員33万1000人、興収5億400万円をあげ2位に初登場。初日から3日間の累計では動員47万6000人、興収7億1200万円をあげるヒットスタートを切った。シリーズ5作目「ワイルド・スピード MEGA MAX」に初登場して以来シリーズの顔ともいえる活躍を見せてきたドウェイン・ジョンソンと、シリーズ6作目「ワイルド・スピード EURO MISSION」から参戦のジェイソン・ステイサムがタッグを組み、ロンドン市街地をはじめ、ロシア、サモア等世界中で派手なアクションを繰り広げる。監督は「アトミック・ブロンド」「デッドプール2」のデヴィッド・リーチ。

  3位には、土日2日間で動員30万5000人、興収4億1000万円をあげた『トイ・ストーリー4』(ディズニー)がランクイン。先週からワンランクダウンするも累計では動員512万人、興収67億円を突破し、歴代興収TOP100入りを果たしている。

  ほか新作では、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(東宝)が土日2日間で動員21万5000人、興収3億900万円をあげ 4位でスタートを切った。1986年の第1作目発売以来、累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズ。その中でも大河ドラマのような人生を体感できる作品として根強いファンを持つ「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案に、VFXの第一人者である山崎貴が総監督・脚本を手掛けた3DCGアニメーション映画。監督は「STAND BY ME ドラえもん」を製作した八木竜一と花房真。声の出演は佐藤健、有村架純、波瑠ほか。

  既存作品では、8位の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(東宝)が累計で興収20億円を、10位の『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』(松竹)が興収12億円を突破。9位の『アラジン』(ディズニー)は113億円を突破し、歴代興収23位まで順位をあげている。

最終更新日:2019-08-23 14:22:03

広告を非表示にするには