昨年12月に公開された第1弾が最終興収78億円の大ヒットを記録した「妖怪ウォッチ」の映画化第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(東宝)が、434スクリーンで公開され、土日2日間で動員97万4557人、興収10億5780万8800円をあげ、初登場1位を獲得。妖怪たちの人間界と妖魔界での冒険を5つのエピソードを通して描く。ゲスト声優として、長澤まさみ、堀ちえみ、博多華丸・大吉、武田鉄也が出演している。
10年ぶりに製作・公開された「スター・ウォーズ」シリーズ7作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ディズニー)が、958スクリーンで公開され、土日2日間で動員80万258人、興収12億4502万3900円をあげ、興収では1位となったが、動員では2位にランクイン。金曜初日からの3日間累計動員は104万人、興収は16億円をあげた。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から30年後を舞台に描かれる新たな3部作の第1章となる。「スター・トレック」シリーズのJ・J・エイブラムスが監督し、新ヒロイン、レイ役に新人のデイジー・リドリーが抜擢されたほか、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックらが出演、オリジナル3部作のマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーも顔をみせる。
3位の、『orange -オレンジ-』(東宝)は、土日2日間で動員21万7人をあげ、前週動員比80%と好調を維持。
5位の『007 スペクター』(ソニー)は、累計動員が145万人、累計興収は20億円に迫っている。