『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！』（東宝）が、土日2日間で動員45万人、興収5億円をあげ、2週連続1位を獲得。累計成績も動員215万人、興収23億円を突破した。
前週に続き、興収では1位となっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』（ディズニー）が、土日2日間で動員44万人、興収7億円をあげ2位。累計動員は245万人、累計興収は38億円を突破している。
さくらももこ原作のテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の放送開始25周年を記念した『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』（東宝）が、6位にランクイン。さくらももこが脚本を担当し、初めてまる子が、物語の舞台の清水市から飛び出し、大阪や京都へ旅する物語となっている。中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラ、主題歌も手掛けた大原櫻子などがゲスト声優として出演。
公開3週目となる5位の『母と暮せば』（松竹）は、累計興収10億円を突破し、引き続き好調を持続している。
惜しくもトップ10入りを逃したが、「ロッキー」でライバルであったアポロ・クリードの息子を主人公とし、シルベスター・スタローン演じるロッキーもセコンドとして登場する『クリード チャンプを継ぐ男』（ワーナー）が11位となっている。