1位には、新垣結衣と大泉洋が夫婦役で初共演する「トワイライト ささらさや」(ワーナー)が初登場。全国264スクリーンで公開され、土日2日間で動員8万2140人、興収1億0836万6000円をあげた。原作はミステリー作家・加納朋子によるベストセラー「ささら さや」。突然の事故で夫のユウタロウを亡くしたサヤは、生後間もない息子と小さな田舎町“ささら”で暮らすことに。そんな愛する妻子が心配で成仏できず、他人の体に乗り移っては2人を助けに現れるユウタロウの奮闘を、ささらに暮らす人々の優しさと夫婦の絆を軸に描く感動の物語。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋、共演は中村蒼、福島リラ、つるの剛士、石橋凌、富司純子。
先週3位に初登場した「美女と野獣」(ギャガ)が、土日2日間で動員8万2085人、興収1億1427万2300円をあげ、2位にランクアップした。
5位の「近キョリ恋愛」(東宝映像事業部)は、土日2日間で動員3万7705円、興収4600万3200円をあげ、累計興収10億円を突破した。
惜しくもトップ10入りを逃したが、全国215スクリーンで公開された「サボタージュ」(ブロードメディア・スタジオ)が13位に初登場。アーノルド・シュワルツェネッガー扮するベテラン捜査官が率いる麻薬取締局の特殊部隊員9人が、謎の連続殺人鬼により1人また1人と消されていくサスペンス・アクション。共演はサム・ワーシントン、オリヴィア・ウィリアムズ、テレンス・ハワード、他。