『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』(東映)が4週連続で1位をキープ。累計動員450万人、興行収入54億円を突破し、興行収入発表となった2000年以降の東映作品としては最高を記録した「男たちの大和 YAMATO」(2005/12/17公開、最終興収50.9億円)を超え、1位に躍り出た。
『レ・ミゼラブル』(東宝東和)は、動員前週比114%となる成績をあげ、引き続き2位となった。また、3位の『007 スカイフォール』(ソニー)が前週比94%、4位の『映画 妖怪人間ベム』(東宝)が前週比88%、5位の『ホビット 思いがけない冒険』(ワーナー)が前週比97%と好成績をあげ、それぞれ順位をひとつずつ上げている。
8位には、『大奥-永遠-[右衛門佐・綱吉篇]』(松竹/アスミック・エース)が前週比124%をあげ、前週12位から4ランクアップしたほか、10位にも『フランケンウィニー』(ディズニー)が前週比84%で前週11位からトップ10圏内に返り咲いた。