『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(東宝)が3週連続首位を獲得。累計成績は早くも動員250万人、興収35億円を突破。2位『バイオハザードV リトリビューション』(ソニー)は2週目を迎え累計興収20億円を突破した。
新作は、2011年に放送され人気を博したTVアニメの映画化第1弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』(松竹/ティ・ジョイ)が5位に初登場。‘ネクスト’と呼ばれる特殊能力者たちが、スポンサーロゴを背負って街の平和を守るという、異色のスーパーヒーローたちの活躍を描く。初日には、「WORLD PREMIERE」が開催され、本編上映に加え、8人のヒーローたちによるヒーローソングライブ、キャストトークなど3部構成で実施。同イベントの模様は全国113館でライブビューイング上映され、動員2万4340人、興収4381万2000円をあげた。全国70館での土日成績は動員4万9073人、興収7384万2900円となり、累計で動員7万3413人、興収1億1765万4900円となった。
その他、人気ミュージカルを「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン監督が映画化し、トム・クルーズやキャサリン・ゼタ=ジョーンズら豪華キャストが共演する『ロック・オブ・エイジズ』も9月21日(金)より公開された。