『メン・イン・ブラック3』(東宝東和)が2週連続首位を獲得し、累計成績は早くも動員100万人、興収15億円を突破。2位『テルマエ・ロマエ』(東宝)は6週目を迎え、動員350万人、興収45億円を突破した。
新作は4本がランクインし、4位に「幸福の科学」が手掛ける実写映画『ファイナル・ジャッジメント』(日活)が初登場。アジアの大国に占領され弾圧される近未来の日本で、若者たちが立ち上がるストーリー。「忍道-SHINOBIDO-」の三浦孝太の他、海東健、田村亮、宍戸錠らが出演。全国198スクリーンで公開され、土日成績は動員9万1998人、興収1億1750万7500円となった。
7位は『外事警察 その男に騙されるな』(東映/SDP)。対国際テロ捜査専門の裏の組織・警視庁公安部外事課の実態を描いたNHKの人気ドラマの映画化。渡部篤郎、尾野真千子らテレビドラマキャストに加え、真木よう子、キム・ガンウらが共演。全国235スクリーンで公開され、土日成績は動員5万8501人、興収7229万1600円となった。
9位は『I AM. SMTOWN LIVE WORLD TOUR IN MADISON SQUARE GARDEN』(CJEJ)。東方神起、少女時代、BoAらS.M. ENTERTAINMENT所属アーティストたちが、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行なったライブの模様を、舞台裏やプライベート映像を交えて贈る密着ドキュメンタリー。
10位は『君への誓い』(ソニー)。「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスと、「親愛なるきみへ」のチャニング・テイタム共演で、交通事故で記憶を失った妻の愛を再び取り戻そうとする夫の姿を描く。