今年度アカデミー賞やグラミー賞で再注目のシンガージョニ・ミッチェルのキャリアの原点がここに!『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』本編映像解禁

今年度アカデミー賞やグラミー賞で再注目のシンガージョニ・ミッチェルのキャリアの原点がここに!『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』本編映像解禁
提供:シネマクエスト

5月6日(金)より全国順次公開となる『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』の本編映像が解禁となった。これまでもブライアン・ウィルソンやボブ・ディラン、クイーンなど人気・実力ともに兼ね備えたミュージシャンたちを捉えた良質なドキュメンタリー映画を数多く手掛けてきたジェットリンクが新たに提供する音楽ドキュメンタリー、『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』が4月22日(金)より、『スージーQ』、『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』が5月6日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて3作連続公開となる。

『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』は、ロサンゼルスのハリウッド・ヒルズに位置し、カリフォルニア・サウンドという言葉を生み出したウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンに焦点を当てたドキュメンタリー。ジョニ・ミッチェル、CSN&Y、ザ・バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ドアーズ、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、イーグルスなど、錚々たるミュージシャンのヒット曲と共にその功績を振り返っていく。

この度公開された本編映像は、ウェストコーストを代表するシンガー・ソングライター、ジョニ・ミッチェルがローレル・キャニオンでキャリアをスタートさせた頃のエピソード。今年度の第94回アカデミー賞にて主要3部門を受賞した話題の映画『コーダ あいのうた』(21)で劇中歌として使用される「青春の光と影」(69)が再び注目を集めるほか、今月開催された第64回グラミー賞でも最優秀ヒストリカル・アルバムを受賞するなど、今改めてその普遍的な魅力が再評価されているジョニ・ミッチェルがキャリア初期に住んでいた場所こそ、本作の舞台となるローレル・キャニオンだ。ザ・バーズを脱退したばかりのデヴィッド・クロスビーは、音楽活動を初めてまだ間もないジョニの才能を早くから見出しデビュー・アルバム「ジョニ・ミッチェル」(68)のプロデュースを手掛けたことや恋愛関係についても言及。また、彼がジョニを連れて行った社交の場でジョニと初対面したエリック・クラプトンが、彼女の代名詞でもある変則チューニングに驚き、まじまじと見つめる貴重な様子なども映し出される。映画本編ではその他にも、ジョニと恋人関係にあったCSN&Yのグラハム・ナッシュが語る当時の二人の生活とそこから生まれた名曲や、ジャクソン・ブラウンが語る伝説の音楽フェスを歌った曲「ウッドストック」(70)のエピソードなどから、彼女がキャリア初期からいかに周囲のミュージシャンやシーンに多大な影響を与えていたかがわかる。

【本編映像】『ローレル・キャニオン』5/6(金)より全国順次公開
https://youtu.be/NQN1gQi3Cnc

最終更新日
2022-04-13 19:00:12
提供
シネマクエスト(引用元

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