『トイ・ストーリー』フォーキー役日本版声優の竜星涼が来名! 名古屋の学生たちが手掛けたフォーキーイラストに感激!

『トイ・ストーリー』フォーキー役日本版声優の竜星涼が来名! 名古屋の学生たちが手掛けたフォーキーイラストに感激!
提供:シネマクエスト

日時:2019年7月1日(月)
会場:名古屋デザイン&テクノロジー専門学校
登壇者:竜星涼

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー/ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より公開となる。公開を前に、愛知県名古屋市にある名古屋デザイン&テクノロジー専門学校にて、本作の日本版でフォーキー役声優を務める竜星涼さんによるスペシャル・イベントが行われた。

ピクサーは【過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外続編は作らない】と言われている通り、これまでの『トイ・ストーリー』とは違う“何か“を感じさせる本作。完成版を見た感想を聞かれ、竜星さんは「1から3までも全部観ていますが、これまでで一番感動しました!」と絶賛!今回、竜星さんが声優を務めたフォーキーは、自分のことをゴミだと思っているシリーズ史上初の手作りおもちゃで、本作で初めて登場する新キャラクター。そんなフォーキーについて「とても愛嬌のある憎めないキャラクターなので、どうしたらみんなから愛されるキャラクターになるかを意識しました。」と話し、またウッディやバズなどおなじみのおもちゃ達についても「みんな成長している。これまではいかに”自分がお気に入りになるか“だったのが、フォーキーや新しい仲間たちに対して、諭したり、助けたり、とても頼もしくなっている。」とこれまでのシリーズと今作での変化について熱く語った。

イベントには、声優を目指し日々勉強をしている学生も参加。挙手制で質問を募ると沢山の手が挙がった。1人目に指名された学生からは「初めての声優挑戦で、演じるにあたって大切にされたことはありますか?」との質問に、「フォーキーは生まれたばかりのおもちゃなので、そのエネルギッシュさやフレッシュさを大切にしました。」と答え、2人目の学生が、「今回のアフレコでの印象的なエピソードは?」と尋ねると、「英語と日本語では同じ言葉でも長さが違う場合もあるので、それにあわせてアフレコするのには少し戸惑いました。」とアフレコでの苦労したこと点に声優をめざす学生は熱心に頷いていた。

また今回のイベントでは、【もし、フォーキーが名古屋に冒険へ飛び出したら…】をテーマに学生から手作りイラストを募集。10名が参加し、その中か ら選ばれた5名が竜星さんに作品を披露!学生たちは緊張の面持ちながらも一生懸命に自分の作品について紹介すると、竜星さんは終始楽しそうに学生たちの発表を見守っていた。最後にフォーキーが持ち主の女の子ボニーにとっての“お気に入り“のおもちゃであったように、竜星さん“お気に入り”の1枚を選出。グラフィック専攻の中屋美玖さんの作品で「ウッディと名古屋を冒険したフォーキーが名古屋名物のみそかつを眺める様子」を描いた作品に流星さんは「絵を見ただけでストーリーを感じられる。」と感想を述べ、ボニーがフォーキーの足に名前を書いたように、選んだ学生のイラストに『RYO』と名前を刻んだ。最後に、「シリーズ最新作の本作は、感動と新しい冒険が観られます!フォーキーをはじめ魅力的なキャラクターもたくさん出てきますので、ぜひ皆さん劇場で楽しんで下さい」とメッセージを寄せ、大盛り上がりのイベントとなった。

ウッディ、バズらおもちゃの仲間たちの前に現れた、自分をゴミだと思い込んでいる手作りおもちゃのフォーキー。新たな冒険の先でウッディを待ち受けていたのは、運命的な出会いと想像を超える世界だった。はたして彼が最後に選んだ“驚くべき決断”とは…?

最終更新日
2019-07-01 19:50:39
提供
シネマクエスト(引用元

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