アカデミー前哨戦でもサプライズ受賞の嵐!ゴッサム・インディペンデント映画賞最多 3 部門受賞!ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2 部門受賞!『ゲット・アウト』

アカデミー前哨戦でもサプライズ受賞の嵐!ゴッサム・インディペンデント映画賞最多 3 部門受賞!ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2 部門受賞!『ゲット・アウト』
提供:シネマクエスト

大ヒット公開中のユニバーサル映画/東宝東和配給作品『ゲット・アウト』。ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが…。

製作を手掛けたのは、『インシディアス』『ザ・ギフト』『ヴィジット』のジェイソン・ブラム。また、監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピール。世界的ヒットメーカーと大人気コメディアンが異色のタッグを組み、じわじわ来る“恐怖”とあっと驚く“結末”が待ち受ける、今まで誰も観たことないオリジナリティ溢れる本作を作り上げた!低予算ながらも全米初登場でNO.1 大ヒットを記録し、監督デビュー作にも関わらず米映画レビューサイトで 99%大絶賛された、映画の常識を覆すサプライズ・スリラーが遂に日本上陸!

10/27(金)より全国 33 館で小規模公開され、公開 21 日目となる 11/16(木)で興行収入 1 億円の大台を突破し、本国同様、日本でもサプライズ・ヒット!映画ファンを中心に SNS 上でも高評価が続出している本作が、この度、2017 年ゴッサム・インディペンデント映画賞にて最多 3 部門を受賞&2017年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞にて 2 部門を受賞致した!

ゴッサム・インディペンデント映画賞は、2014 年『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、2015 年『スポットライト 世紀のスクープ』、2016 年『ムーンライト』と、作品賞を受賞した映画がそのまま 3 年連続でアカデミー賞作品賞を獲得するなど、まさに前哨戦の流れを左右する賞レースの一つ。そんな縁起がいい賞で、本作は作品賞、ブレイクスルー監督賞、脚本賞、男優賞の最多4部門でノミネートされ、惜しくも作品賞は逃したものの、ブレイクスルー監督賞、脚本賞、観客賞の最多3部門を受賞し、ゴッサム・トリビュートとしても製作を務めたジェイソン・ブラムが表彰された!

また、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞は、映画の普及促進に関する活動を行なう、現存する世界最古の団体による賞で、同じくアカデミー賞前哨戦として注目されている賞レースの一つ。そんな由緒ある賞で、本作は新人監督賞、アンサンブル演技賞の 2部門を受賞し、優秀作品 10 本としても表彰された!ジャンルムービーにも関わらずアカデミー賞前哨戦でもサプライズ受賞の嵐を巻き起こしている『ゲット・アウト』の快進撃は止まらない!

最終更新日
2017-11-30 12:00:49
提供
シネマクエスト(引用元

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