シャイア・ラブーフ主演『マン・ダウン 戦士の約束』<マン・ダウン>は、<愛している>の合言葉!笑いあり、涙あり、試練ありこの春は様々な家族を描いた映画が目白押し!!

シャイア・ラブーフ主演『マン・ダウン 戦士の約束』<マン・ダウン>は、<愛している>の合言葉!笑いあり、涙あり、試練ありこの春は様々な家族を描いた映画が目白押し!!
提供:シネマクエスト

シャイア・ラブーフ主演『マン・ダウン戦士の約束』が2月25日(土)より新宿武蔵野館にて公開となる「。本作はアフガニスタンからの帰還兵とその家族の物語であり、父と子の絆が強く描かれている。父と子をはじめ家族の絆を描いた名作は数多くあるが、『マン・ダウン戦士の約束』の他にもこの春先は『はじまりへの旅』『スプリング、ハズ、カム』『彼らが本気で編むときは、』など様々な家族の物語を描いた作品が公開となる。家族と離れて新たな場所へ旅立つ人も多いこの季節に、映画を通じて家族について再確認してみてはどうだろうか。

1.時にはその絆が試される!『マン・ダウン戦士の約束』(2月25日公開)
『マン・ダウン戦士の約束』では、戦争によって引き裂かれた親子の絆が描かれている。シャイア・ラブーフ演じる主人公ガブリエルは、妻(ケイト・マーラー)と一人息子ジョナサン(チャーリー・ショットウェル)を故郷に残し戦地アフガニスタンへ赴くことになる。ガブリエルとジョナサンの間には「マン・ダウン」という秘密の合言葉があった。そもそもは軍隊で仲間が怪我をした時などに使われる言葉だが、友達の前で「愛している」と言われることを恥ずかしがる息子の為に、人前でも使える表現として「マン・ダウン」を「愛している」の意味で使うようになったのだ。戦地へ出発する日、ガブリエルは息子に「マン・ダウン」と告げ旅立つのだが、戦地から帰ってくると故郷は荒廃し息子の消息も途絶えていたのだった―。戦争がもたらす悲劇とそれに翻弄される親子の絆が痛々しいまでに描かれている本作。どんな時でも消えることのない父ガブリエルと息子ジョナサンの絆に感動するとともに、彼らが迎える衝撃のラストは必見だ!

2.たとえ離れてしまっても家族『スプリング、ハズ、カム』(2月18日公開)
噺家の柳家喬太郎とE-girlsの石井杏奈の共演が話題の『スプリング、ハズ、カム』は父と娘の絆が描かれた物語だ。広島出身の親子が、春から東京の大学に進学する娘の部屋探しをする一日が静かに温かく描かれる。何気ない一日のはずが、父(柳家喬太郎)にとっては娘(石井杏奈)とのさよならを覚悟する、娘にとっては父という存在を再認識する時間になっていく。旅立ちの季節にぴったりの心あたたまる作品だ。

3.新しい家族のかたち『彼らが本気で編むときは、』で(2月25日公開)
『彼らが本気で編むときは、』では新しい家族の形が描かれる。生田斗真がトランスジェンダーという難しい役どころに挑んだことでも話題の本作は、『かもめ食堂』の荻上直子監督が5年ぶりにメガホンをとった作品であり、トランスジェンダーのリンコ(生田斗真)と育児放棄された少女トモ(柿原りんか)、リンコの恋人でトモの叔父のマキオ(桐谷健太)が織り成す奇妙な共同生活が描かれている。LGBTという近年注目を集めているテーマをいちはやく取り上げた本作、今までのありかたとは違った新しい家族について考えさせられることだろう。

4.どこにいても家族一緒なら大丈夫!『はじまりへの旅』(4月1日公開)
森で暮らすヘンテコ家族の旅を描いて全米で大ヒットした『はじまりへの旅』も見逃せない。ヴィゴ・モーテンセンが父親役を演じ、森で暮らす風変わりな一家の旅とそこで巻き起こる騒動を描いたロードムービーだ。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の監督賞をはじめ、世界で数々の映画賞を受賞している本作は、観る者に笑いと感度を与えてくれるに違いない。

最終更新日
2017-01-23 11:00:09
提供
シネマクエスト(引用元

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