ピエール瀧主演。福島で他者を弔い自らを再生する男の物語「水平線」、特報映像

ピエール瀧主演。福島で他者を弔い自らを再生する男の物語「水平線」、特報映像1
ピエール瀧主演。福島で他者を弔い自らを再生する男の物語「水平線」、特報映像2

提供:キネマ旬報

映画「凶悪」で共演したピエール瀧と小林且弥が再タッグ。主演・瀧 × 監督・小林で、福島の港町を舞台に大切な人ときちんとお別れできないまま立ち止まった親子の物語を描いた「水平線」が、12月8日(金)よりフォーラム福島で一週間限定先行上映、3月1日(金)よりテアトル新宿ほかで全国順次公開される。特報映像と場面写真が到着した。

震災で妻を失った井口真吾は、散骨業を営みながら一人娘の奈生と暮らしている。そんな中で持ち込まれた遺骨は、かつて世間を賑わせた通り魔殺人事件の犯人のものだった。真吾は苦しい決断を迫られる--。

奈生を演じるのは『his 〜恋するつもりなんてなかった〜』「青葉家のテーブル」の栗林藍希。小林且弥監督は俳優、プロデューサー、舞台演出家の顔も持ち、これが初の長編映画監督作となる。
福島の先行上映では、ピエール瀧と小林且弥監督の舞台挨拶も決定。他者を弔い自身を再生する、味わい豊かなヒューマンドラマに注目したい。

「水平線」
監督:小林且弥
出演:ピエール瀧、栗林藍希、足立智充、内田慈、押田岳、円井わん、高橋良輔、清水優、遊屋慎太郎、大方斐紗子、大堀こういち、渡辺哲
脚本:齋藤孝 音楽:海田庄吾 エグゼクティブプロデューサー:坂岡功士 プロデューサー:太田あや、齋藤寛朗(KAZUMO) 撮影:渡邉寿岳 録音:加唐学、小山海太 整音:反町憲人 音響効果:松浦大樹 美術:ホ・ジニ ヘアメイク:森川丈二 衣装:藤原わこ 助監督:伊藤良一 キャスティング:大川憧子 制作担当:小玉直人
企画・製作:STUDIO NAYURA 制作協力:G-STAR.PRO SHAIKER 撮影協力:福島テレビ、観音丸(草野直雅)、共栄丸(高橋正広)、サンエイ海苔、磐梯マリーン、相双緑化土木、槇野産業 音楽制作協力:東映音楽出版 ポスプロ:日活スタジオセンター 配給・宣伝:マジックアワー
2023年/119min/カラー/シネマスコープ/5.1ch
©2023 STUDIO NAYURA
公式サイト:https://studio-nayura.com/suiheisen

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最終更新日
2023-12-04 14:29:49
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キネマ旬報(引用元

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