桜田ひより「原作の信子と自分なりの信子を重ねた」役作りを語る『モブ子の恋』場面写真&コメント解禁

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桜田ひより「原作の信子と自分なりの信子を重ねた」役作りを語る『モブ子の恋』場面写真&コメント解禁2

2017年から「月刊コミックゼノン」で連載を開始、現在はWEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の田村茜による漫画「モブ子の恋」(ゼノンコミックス/コアミックス)を風間太樹が実写映画化。W主演に桜田ひよりと木戸大聖を迎え、6月5日(金)に全国公開。

桜田ひより、信子との共通点を語るコメント&“モブ度”場面写真解禁

ずっと片隅で“脇役”として過ごしてきた大学生・田中信子。人見知りで控えめ、自分に自信がなく、誰かの後ろで生きることが当たり前だった彼女は、周囲の人々の中に静かに溶け込み、まるで“モブ”のように日常を過ごしてきた。しかし、同じスーパーで働く入江(木戸)との出会いをきっかけに、信子の心は少しずつ動き始める。何気ない会話や、同じ時間を共有する小さな出来事の積み重ねが、彼女の中にこれまで知らなかった感情を芽生えさせていく。控えめで、不器用で、それでも確かに前に進もうとする信子の姿は、観る者の胸を静かに揺さぶる。

そんな信子を演じるのは、映画『交換ウソ日記』(23)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞すると、同世代を代 表する若手俳優の一人として名を馳せた桜田ひより。桜田は、透明感のある佇まいと、感情の揺れを繊細に映し出す演技力で、等身大の役柄から内面に複雑な想いを抱える人物まで幅広く演じ分けてきた。本作では、これまでの作品の中でも特に静かな感情表現が求められる役どころとなり、言葉にならない想いを表情や仕草で丁寧に紡いでいく。控えめながらも心の奥で確かに変化していく信子の姿を、桜田は細やかな芝居の積み重ねによって体現している。

信子という役について、桜田は「元々原作を拝読していたので、自分が信子を演じると聞いた時に、嬉しさもありつつ、原作の中の信子と、私自身が演じた信子を組み合わせながら、より良い作品になったらいいなと思いました」と語る。さらに、「私もその先を考えてしまうタイプなので、いい未来も良くない未来も頭の中で考えてしまいます。そういう部分は、とても似ているなと思います」と、自身との共通点も明かした。桜田の繊細な表情や佇まいの一つひとつが、本作のリアリティを支えている。

今回解禁された場面写真は、信子の“モブ度”を切り取った印象的な 4 枚。
①【モブ度 90%】
盛り上がる仲間たちから一歩引いて佇む信子。会話の中に入ることなく、少し離れた場所からその光景を寂し気に見つめる。
②【モブ度 60%】
本で顔を隠しながら様子をうかがう信子。気になる場面に出くわしても、すぐには近づかない、彼女の慎重さが表れている。
③【モブ度 40%】
入江と隣り合って座る信子。意識せずにはいられない絶妙な距離感の中、信子の指先に宿るわずかな緊張が、恋の戸惑いを映し出している。
④【モブ度 20%】
アルバイト中、小さな子どもにそっと話しかける信子。控えめながらもやわらかな表情は、信子なりの精一杯の勇気が感じられる。

「silent」「海のはじまり」『バジーノイズ』といった作品で、言葉にならない想いの重なりを描いてきた風間監督。本作でもまた、派手な展開ではなく、何気ない日常の中で芽生える感情の揺らぎを丁寧にすくい上げていく。目線が合う瞬間、沈黙の間、言葉にできない気持ち――。その一つひとつが、信子の恋をゆっくりと動かしていく。ずっと片隅で“脇役”として過ごしてきた信子に芽生えた、初めての恋心。積極的な行動が苦手な彼女だが、勇気を振り絞って一歩ずつ距離を縮めようと努力する。

映画『モブ子の恋』は6月5日(金)より全国の劇場で公開される。これは、スポットライトの当たらない日々を懸命に生きるすべての人への肯定であり、自分自身を認め、愛を手にするまでのささやかで大きな奇跡の記録である。

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『モブ子の恋』6月5日(金)全国公開
配給:イオンエンターテイメント、東京テアトル
©田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

<写真ギャラリー>

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最終更新日
2026-05-15 10:00:00
提供
映画の時間編集部

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