
93歳にして初主演を果たしたジューン・スキッブによるオレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いた前代未聞のスロー・アクション・コメディ!『テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ』が6月6日(金)より TOHOシネマズシャンテ他全国公開。
登場人物全員、善人!キャラ集合のアザ―ビジュアル解禁!
この度、解禁となったアザ―ビジュアルは、愛すべき“全員善人“のキャラクターたちが集合した豪華デザイン。ドタバタ感がより一層アップし、アクション満載のコメディ劇に期待が膨らむビジュアルとなっている。
少し困ったような愛らしい表情のテルマ、そんな彼女に翻弄される娘夫婦、おばあちゃん大好きな孫ダニエル、リベンジを全力サポートする旧友ベンが、ドタバタ劇を表現するかのような爆発のイラストの中に配され、世界一スローなアクションヒーローの“テルマ”が巻き起こす爆笑必至の復讐劇をコミカルに表現したアザ―ビジュアルに目を奪われる!
東海林のり子、前田哲監督から絶賛コメント到着!
91歳にして現役のリポーターとして活躍する東海林のり子さんは「まだまだ現役で頑張ろうと決意しました」とパワフルなテルマに力をもらい、映画『九十歳。何がめでたい』を監督した前田哲氏からは、「93歳最高にめでたい!」と絶賛コメントが寄せられました。
■東海林のり子(リポーター)
現場の東海林です。
93歳で現役女優のジューン・スキッブさんに背中を叩かれました。
2歳年下の私がライブ三昧の毎日でいいのだろうか?と深く反省させられた映画です。
91歳の私は自分の毎日と照らし合わせてコマゴマしたところに目が留まりました。
(アッこんな補聴器があるんだ)
(やっぱり亡くなったご主人の遺影に話しかけるんだ)
(家族は、あまり出歩かないでねと言うんだ)
(私と同じような時計をはめさせられているんだ)
(道路で仰向けに転倒したら、こうやって立ち上がるんだ)
(トム・クルーズみたいに飛行機使ったり、高層ビルから飛び降りたりしないで、地上でスクーター使うんだ)
最後に・・・まだまだ現役で頑張ろうと決意しました。
■前田哲(映画監督『花まんま』『九十歳。何がめでたい』)
最高に面白く!
最高に自由で!
最高な勇気と!
最高な爽快を!
もたらしてくれる
最高齢の映画!
93歳最高にめでたい!
さらに、テルマに負けず、元気なシニアの方にこの作品を観て頂きたい!という願いから、90歳以上無料キャンペーンの実施が決定!渋谷シネクイント限定での特別企画となっている。元気がたっぷりもらえること間違いなしの 99分間、この機会をお見逃しなく!
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© Courtesy of Universal Pictures