週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で連載開始直後から、その登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材に誌面を飛び越えてくるかのような独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、従来の音楽マンガとは全く違った、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ「バジーノイズ」。その原作を、日本中に社会現象とも言える人気を巻き起こしたドラマ「silent」監督の風間太樹(かざまひろき)によって、満を持して実写映画化。
主演を務めるのは、国内外からの熱い声援を集め続け、2 年連続の紅白歌合戦出場もはたした大人気グローバルボーイズグループ・JO1 の川⻄拓実。映画初主演の川⻄は、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽を PC で作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じます。そしてもう一人の主演は、俳優・モデルとして着実にキャリアを重ね、風間監督とは「silent」に続き2回目のタッグを組むことになる、最注目の若手女優、桜田ひより。自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じます。さらにレコード会社に勤める潮の幼馴染・航太郎に井之脇海、清澄と音楽を始めることになるベーシスト陸役に栁俊太郎と出演者情報が発表されておりましたが、情報解禁の度に大きな反響を呼ぶ本作より、新たなキャストが第三弾解禁となりました!
ソロで活躍しながら清澄と陸のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンドAZUR の参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じた。陸が所属する人気バンド“マザーズデイ”のボーカルで、陸との音楽の確執が生まれていく洋介に奥野瑛太。奥野もボーカリストの役のためボイスレッスンなどを積んで撮影に臨んだ。
またマザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役に櫻井海音。潮があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役に馬場園梓。そして、陸の支えとなる女性・千尋役に天野はな、航太郎の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役に駒井蓮。潮の勤めるカレー屋の店⻑で潮の心の支えになる存在・亜弓役に佐津川愛美。航太郎の勤めるレコード会社の上司で、時にシビアな音楽プロデューサーの沖役にテイ龍進。日本映画界で光を放つキャスト達が風間太樹監督のもとに集結した。
さらに、2月16日(金)より全国の劇場でムビチケの発売が決定。ムビチケ購入特典として「ノイズデザインド ステッカーシート」が手に入ります。まるで音楽アーティストの特製グッズのようなデザインで、『バジーノイズ』の世界観を堪能できる贅沢なステッカー、ご期待ください。
そして公開は 5月3日(金・祝)に決定いたしました。映画ジャンルとしてこれまでになかった DTMという音楽を軸に、風間監督とキャスト達によって、バジーノイズがどのような世界観になるか、5月 3日の公開まで、是非ご期待ください。
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©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会