「好きだ」 ―突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないままついやり取りを続けてしまう。彼を知り惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき...。ウソから始まった、切ない片想いの行方は?シリーズ累計発行部数60万部突破、今ティーンにもっとも支持されている 櫻いいよによる青春小説 「交換ウソ日記」がついに実写映画化、7月7日(金)に公開。
ド直球な性格のモテ男子・瀬戸山潤役に本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。ヒロイン・黒田希美を演じるのは、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田ひより。2人を取り巻く共演者には茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生が名を連ねます。キャスト陣のSNS総フォロワー数は500万人を超え、ティーンから圧倒的な支持を集める若手ネクストブレイクキャストが勢ぞろいしました。
先日、KERENMI & あたらよ による主題歌「ただ好きと言えたら」も解禁となった本作ですが、主題歌だけでなく劇中で流れる様々な豪華挿入歌にも注目が集まっています。
本作では、放送部員の希美(桜田ひより)が学校の昼休みに校内放送で流す曲をはじめ、登場人物それぞれの気持ちに寄り添った音楽が全編に渡って印象的に登場。
中でも特にインパクトを放つのは、不器用で一見大人しそうに見えるが実はヘヴィロック好きというギャップを持つ希美が瀬戸山と初めて共通点を見出し、一気に距離を縮めるきっかけになるマキシマム ザ ホルモンの楽曲。
親友にもヘヴィロック好きだということを言えずにいる希美は、実は部屋にもマキシマム ザ ホルモンのポスターを貼るほどの大ファン。瀬戸山と交換日記のやり取りをする中で、瀬戸山も同じくファンであることを知り、親近感を抱く希美。そうしてお昼の校内放送で希美が流した「KAMIGAMI‐神噛‐(TV edit)」は、日記の外でも希美と瀬戸山が接するきっかけにもなります。
マキシマム ザ ホルモンの楽曲は、このほかにも「刃渡り2億センチ(TV edit)」、「maximum the hormone Ⅱ〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」といった名曲が、本当の気持ちをうまく言葉にできない希美が心のうちを爆発させる、物語の中でも非常に重要なシーンで登場! 学園ラブストーリーとしては一見意外にも思えるマキシマム ザ ホルモンの楽曲ですが、瀬戸山と希美をつなぐシーンでも「maximum the hormone II ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」のミュージックビデオが象徴的に使用されるなど、挿入歌としてだけでなく視覚的にも二人の心をつなぐ鍵となっていきます。
実際に、本作の試写会で映画を見た観客からも「ホルモンの曲を使った青春映画なんて新鮮!」「曲のチョイスと、かかるタイミングが絶妙」と、物語を彩る音楽の数々に絶賛の声が届いております。
そして今回、ヘヴィロック好き女子という役柄を演じた桜田ひよりは、瀬戸山から届いた突然のラブレターに慌てるシーンで「刃渡り2億センチ(TV edit)」に合わせてヘッドバンギングに初挑戦!今回解禁となったメイキング映像では、パニックになった希美が最後にはヘドバンしてしまう流れを竹村監督と確認する様子が映し出されています。初挑戦ながらも、スタッフからレクチャーを受け、見事なヘドバン!映画の中ではどんなシーンに仕上がっているのか、桜田渾身のヘドバンシーンにぜひ注目してください。
ほかにも様々なアーティストの楽曲が随所に登場する本作。家庭の事情により好きなサッカーを続けられず葛藤する瀬戸山(高橋文哉)や、米田(曽田陵介)への秘めた想いに悩む優子(齊藤なぎさ)を希美が応援するように流した曲は 、勇気づけられる歌詞が印象的なeastern youth の「ソンゲントジユウ」。そして希美の放送部の先輩・矢野(板垣瑞生)が引退する最後の放送で流すのは、大人びてノスタルジックなメロディがどこか切なげなyonawoの「rendez-vous」。さらに、劇伴の遠藤浩二が書き下ろしたボーカル入り楽曲の数々が随所に散りばめられ、音楽映画としても楽しめる仕上がりとなっています。
恋をした時のジェットコースターのように目まぐるしく揺れ動く心情や、子供でもないけど大人でもない、高校生の繊細な気持ちに寄り添った様々な挿入曲が物語を彩る映画、『交換ウソ日記』は7月7日(金)公開。是非、劇場でご覧ください。
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©2023「交換ウソ日記」製作委員会