本年度アカデミー賞®脚色賞受賞、作品賞ノミネートを果たし、これまで世界の賞で 56 賞を受賞、151 賞にノミネートされた 6 月 2 日(金)より全国公開の話題作、『ウーマン・トーキング 私たちの選択(原題『WOMEN TALKING』)』の日本版予告編が解禁。
原作は 2018 年に出版され、NEW YORK TIMES ブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005 年から 2009 年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。
この度、本作の日本版予告編を解禁。映像は、「目が覚めたら アザや傷が出来ていた」という声と、オーナ(ルーニー・マーラ)の姿から始まる。2010 年、小さな村の女性たちに起こっていた悪夢の朝だ。次に映し出されるのは、緑豊かな村で笑顔を浮かべて駆け回る子どもたち。そして、それとは対照的に、納屋で自らの未来と尊厳、そして子どもたちのために語り合う女性たち。赦すか、闘うか、それとも去るか。男たちのいない二日間がタイムリミットとなる。スカーフェイス・ヤンツ(フランシス・マクドーマンド)は「“赦し”は信仰」だと主張するが、男たちへ激しい怒りを抱くサロメ(クレア・フォイ)は「私は赦せない 決して赦さない」と真っ向から対立する。それぞれの女性たちが抱える、怒り、悲しみ、悔しさ、愛が交わされる話し合い。「未来へ希望を抱きたい」「子どもたちを守らないと」という決意と、「こんなことして赦されるの?」という葛藤に胸を掴まれる。
そして、本映像には、『ミッション:インポッシブル 3』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などの監督を務めた J・J・エイブラムスによる絶賛コメントも。エイブラムスが「非常に力強く、心揺さぶる、感動的な映画」と評する本作をお楽しみください!
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