骨折しても満身創痍で撮影を敢行!?特別映像解禁『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

骨折しても満身創痍で撮影を敢行!?特別映像解禁『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入940億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が12月3日(金)より日本全国の映画館にて公開され、前作を超える大ヒットスタートを記録!

今回解禁となったのは、アンディ・サーキス監督が本作に込めた想いと、ヴェノムやカーネイジといったキャラクターの描き方の裏側にも迫る特別映像。
監督業も10年になるというサーキス監督は、まず「ヴェノム」という大ヒットを記録した人気シリーズでメガホンを取ったことへの心の内を明かす。さらに、ヴェノムやカーネイジはフルCGを駆使しており、映像の中ではサーキス監督が長年培ってきた経験と技術によってキャラクターたちが描かれていく激レアな撮影の裏側が収められている!
俳優としても様々な作品で活躍してきたこともあり、「これは僕の得意分野だ。CGを使ったキャラ作りは20年前から関わっている。僕は二面性のある役を長年演じてきた。それも共通だ。」と、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでゴラム役などを演じてきた監督ならではの視点で、より一層演出にも熱が入っているサーキス監督の様子も垣間見ることが出来る。加えて、「CGキャラには演技力と信ぴょう性が必要だ。カーネイジにはヴェノムとは全く違う身振りが欲しかった」と語るように、触覚から武器を作ったり、カーネイジの予測不能な動きを考えることを楽しんでいたそう。映像のラストでサーキス監督は「映画の本領を発揮する最高の作品だと思う」と、ストーリーもキャラクター作りにおいても前作を超えるスケールと完成度に大きな自信を見せている。

そしてなんとサーキス監督は、本作の撮影期間中、数日の休暇に家族と行ったスキー場で転倒して腰の骨を折ってしまい、撮影期間の後半は車いすに乗りながら撮り終えたそう!!当時のことも振り返りながら、「楽しみながら作れたよ。確かに難しくて大変だったし、撮影期間中に腰の骨を折ってしまったことで余計大変な思いをした。それでも最高だったよ。ちょうどいいトーンを作れたと思うし、映画館にまた足を運べるようになった人たちが大きなスクリーンで見る作品として最高のものだと思うよ。素晴らしいキャラクターとユーモアとアクションとダークさが見事にミックスされている作品なんだ。」というコメントも寄せている。

カーネイジに打ち勝つため、満身創痍で戦うヴェノム&エディと同様に、サーキス監督が満身創痍の体で作り上げた本作にはエキサイティングなシーンが満載!あなたの今年のNo.1ムービーになること間違いなし!

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最終更新日
2021-12-08 18:00:00
提供
映画の時間編集部

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