数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオが贈るディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』。ついに公開を迎え、日々SNSでは感動の声が続々と投稿される等、ディズニーが贈る魔法に溢れる鮮やかな世界×圧巻の音楽が日本中に広がっている。
大きな注目を浴びる中、本作で全8曲のミュージカルナンバーを手掛けた音楽家、リン=マニュエル・ミランダが楽曲への思いを語った特別映像が解禁となった!リンは、『モアナと伝説の海』(2016)では「どこまでも How Far I’ll Go」を手掛け、アカデミー主題歌賞にノミネートされたほか、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」(2008)やミュージカル「ハミルトン」(2015)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞するなど、今やエンターテインメント界には欠かせない存在だ。
映像内では、ミラベルが家族に与えられたそれぞれの魔法を紹介する軽快なオープニング楽曲「ふしぎなマドリガル家」や、唯一1人だけ魔法が与えられなかったミラベルの本当の気持ちや葛藤を歌うメイン楽曲「奇跡を夢みて」、魔法に溢れ仲睦まじく過ごす家族の中で、なぜか1人だけ“その名前を口にしてはいけない”と言われる謎めく人物ブルーノを歌った心躍るミュージカルナンバー「秘密のブルーノ」、そしてストーリーと相まった歌詞が涙を誘う珠玉のバラード「2匹のオルギータス」など、ディズニー・ミュージカルの世界を彩る楽曲が目白押し。彼が手掛けた楽曲に「音楽が良すぎて一生エンドレスリピートで聴いてる」「ミラベルめちゃくちゃ曲最高だったな!と思ったらリン=マニュエル・ミランダだった!」「世界観が好みで楽しみにしてたんだけど、いい曲多くて期待以上でめっちゃよかった」と、いま絶賛の声がSNS上で飛び交っている。ディズニー作品ならではのキャッチーで心揺さぶるメロディに加え、リンが1990年代のラテン・ロックやコロンビアの独特なリズムを追求したと語るように、ミュージカル界に新しい風を巻き起こしてきた彼だからこそ作り上げることができた、他のディズニー作品とは一線を画す新鮮かつ斬新な楽曲が大きな注目を浴びているのだ。
そんな楽曲についてリンは「音楽でストーリーを表現している」と語る。心躍るアップテンポな楽曲から珠玉のバラード、一度聴いたら忘れられないラテン調の弾んだメロディまで、本作において音楽は単なる劇中曲ではなく、すべての楽曲が物語を語る上で無くてはならないものだ。さらに「キャラクターはそれぞれの壁を、曲を通して乗り越えていく」と話すように、ミラベルの次姉ルイーサが歌う「増していくプレッシャー」では、どんなに重いものでも持ち上げるパワーの魔法を持つルイーサが、実は周りからのプレッシャーに押しつぶされそうになっているという心に秘めた気持ちを歌い、「本当のわたし」ではいつも完璧なミラベルの長姉イサベラがまだ見ぬ自分に出会う喜びを歌詞に馳せており、この作品において楽曲はキャラクターそれぞれの気持ちや内面を代弁する重要な役割を果たす。曲にのせて本当の想いを打ち明かすことで、マドリガル家の家族たちはさまざまな壁を乗り越えていくのだ。
そして登場人物の思いが込められた楽曲はディズニーが描く美しい世界観を彩り、「美しいビジュアルと曲の融合に心から感動した」とリンも大絶賛。観客の感動を呼ぶ魔法に溢れる色鮮やかな世界観と圧巻の音楽を、全身で体感してほしい!
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