スペイン・バルセロナ近郊で毎年開催されるシッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する【シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション】。今年も【 シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021 】を開催!今年で8回目を迎え、東京、名古屋、大阪、さらに今年初開催となる京都にて、10月より全国開催!
<怒り MAX の思春期女子は最強!13 歳の少女がネオナチ野郎をぶちのめす!>
今年も、ホラーコメディから、シチュエーションスリラー、オカルトホラーまで、観客を恐怖の奈落へと引きずり込む、個性豊かなラインナップが日本に上陸する『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2021』。その中でも目玉と言えるのが、13 歳の少女 vs ネオナチという異色バトルが繰り広げられ、全米興行 2 週連続 1 位に輝いたヒット作『BECKY ベッキー』だ。
“地下鉄降りたら即戦場”なアクション『ブッシュウィック-武装都市-』、“ナゲット食ったら即ゾンビ”のホラーコメディ『ゾンビスクール!』といったジャンル映画で手腕を発揮してきたジョナサン・ミロ、カリー・マーニオンの監督コンビによる本作は“別荘ついたら即ネオナチ”というユニークな設定が光るアクションホラー。
母親を亡くした 13 歳の少女ベッキーは絶賛、思春期中。山の中の別荘で、父から再婚相手を紹介されるも、反抗心からその場を飛び出してしまう。しかし、その直後、刑務所から脱獄したネオナチ凶悪犯 4 人組が別荘に押し入り、ベッキー以外を人質に...。窮地に立たされるベッキーだが、恐るべきスキルと思春期特有の複雑な感情がスパークして生み出されたありあまるパワーを駆使して、ネオナチたちに反撃を開始していく。
この度解禁となる予告篇でも、『アナベル 死霊人形の誕生』の子役ルル・ウィルソン演じるベッキーのバイオレンスぶりが炸裂!父親を拷問され怒り狂うベッキーは、動物をあしらったニット帽を目深に被って臨戦態勢に入ると、キラキラなラメがキュートな色鉛筆や古びた桟橋の板、天糸など身の回りのものを使い、森中にトラップを張り巡らせていく。さらには「捕まえてみな〜」と敵を挑発したり、木の上からお手製アスレチックを駆使して奇襲をかけたりと、『ホーム・アローン』も真っ青の DIY 精神と大胆な行動で、屈強な男たちを翻弄。彼女の勢いにビビったネオナチ男が「傷つけたくない」と休戦を持ちかけてもなお、「私は傷つけたい」とかますタフさは最高だ!男たちを頭脳と狂気で追い詰めていく『キックアス』も顔負けの、やりすぎな戦いぶりには、戦慄しながらも、思わず笑顔になってしまうはず!!
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