放送禁止用語で息子を威圧!?『スパイラル:ソウ オールリセット』サミュエル・L・ジャクソン登場シーン解禁

放送禁止用語で息子を威圧!?『スパイラル:ソウ オールリセット』サミュエル・L・ジャクソン登場シーン解禁1
放送禁止用語で息子を威圧!?『スパイラル:ソウ オールリセット』サミュエル・L・ジャクソン登場シーン解禁2

アスミック・エース配給(提供:アスミック・エース/ポニーキャニオン)の映画『スパイラル:ソウ オールリセット』が、9月10日(金)より全国公開。この度サミュエル・L・ジャクソン登場シーンを初解禁!さらに共演者、スタッフによる、“サミュエル最高!”コメントもご提供。

今回初公開となった本編シーンは、名優サミュエル・L・ジャクソンが登場する重要な場面。不気味な渦巻模様と青い箱を手掛かりに、同僚警察官が犠牲となった事件を捜査する主人公・ジーク(クリス・ロック)が、身体を休めるために自宅に帰ると、鍵をかけたはずのドアが開いている...。“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が、もしや狙ってきたのではと思い銃を構えながら入室するジーク。しかしそこに居座っていたのは、伝説的刑事として名高いジークの父・マーカス(サミュエル・L・ジャクソン)の姿だった! 「父親に銃を向けるのか? お前をぶっ殺したかも」と、放送禁止用語を駆使しながら息子を威圧! しかし本音は、息子を心配して様子を見に来たようで、「“ジグソウ模倣犯”か。手ごわいな」とアドバイスをするのであった。しかし本当に息子に寄り添う優しい父親なのか? 犠牲となった刑事とも顔見知りであったマーカスは、捜査状況を確認する為にコミュニケーションを取りに来たのかも知れない?もしかしてサミュエルが犯人では...?と色々な想像が膨らむ、風格たっぷりな登場シーンとなっている。

そんなサミュエルが出演を果たす本作だが、共演者、スタッフが、サミュエルとの共演に熱狂したという。今回関係者のコメントが到着!

●製作総指揮/ジーク・バンクス役:クリス・ロック
僕はサミュエル・L・ジャクソンと親子の役を演じたわけだけど、うまくいったんじゃないかなと思う。年齢的にもね。サムのことをだれもが絶賛する。まさに、何をするにしても素晴らしいってね。サミュエル・L・ジャクソンの凄い所は、撮影現場で会って 10 秒後には、もう役に入っている。またサムの台詞には説得力があるんだ。それほど素晴らしい俳優ってことだよね。作品をひとつ上のレベルに引き上げてくれる力がある。サミュエル・L・ジャクソンが出てくると、本物の映画を観ている気持ちにさせてくれるんだ。

●ウィリアム・シェンク役(ジークの相棒):マックス・ミンゲラ
サムは天才的な才能があって、現役の俳優の中で最も素晴らしい人物のひとりで、憧れの存在なんだ! サムと同じ空間にいるのも、同じチームで作品を作れることも、ものすごく恐れ多いことのような気がした。『スパイラル:ソウ オールリセット』にサムが参加してくれて、ぼくたちは本当に幸運だった。

●脚本:ジョシュ・ストールバーグ
誰もが憧れる役者が出演する作品の脚本を書くとき、一種の不安が確かに生まれる。それがサミュエル・L・ジャクソンの様な、偉大な俳優ならなおさらだ。脚本を書きながら、この作品でも「マザーファッカー」が聞けるかもと期待したんだ。サミュエル・L・ジャクソンがキャスティングされた時点で、その言葉は絶対に台詞の中に登場させるんだと決めたんだ。現場の演技で最も印象に残っているのが、撮影初日の1テイク目、彼の最初の台詞だ。グラスを壁に投げつけて「マザーファッカー」と怒鳴るシーンで、カットがかかると、カメラのほうを向いて「さて、これでひとつ片付いたね」と言ってくれたんだよね(笑)

●監督:ダーレン・リン・バウズマン
『クール』という言葉はサムのためにあるようなものだと思った。サムがセットに入ってくると、現場は良い意味の緊張感で満たされる。その存在感と周りの空気が変わっていくのを肌で感じることができたのは、最高の経験になった。自分が監督を手がける作品にサムが出演したなんて、ある意味いまでも信じられないよ。

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最終更新日
2021-08-30 11:00:00
提供
映画の時間編集部

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