『ブラック・ウィドウ』豪華アベンジャーズ声優、榎木淳弥 宮内敦士 三上哲が集結!「エンドゲーム」特別上映会

『ブラック・ウィドウ』豪華アベンジャーズ声優、榎木淳弥 宮内敦士 三上哲が集結!「エンドゲーム」特別上映会

破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2019 年に公開した『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界 No.1 を記録。同作で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』は、ついに7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開となる。

この度、2年ぶりのマーベル・スタジオ映画『ブラック・ウィドウ』の公開を記念して、全世界を熱狂と感動の渦に巻き込み今なお世界中に夢や勇気を与え続けるシリーズ史上最大のヒット作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の1夜限りの特別上映イベントが開催。特別ゲストには、スパイダーマン役・榎木淳弥、ハルク役・宮内敦士、ドクター・ストレンジ役・三上哲、MCには『アントマン&ワスプ』でアントマンの親友ルイス役を務めたブラックマヨネーズ小杉竜一とマーベル作品の豪華日本版声優陣が登壇した。

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』の特別上映が終わり、会場が余韻に包まれたままマーベル・スタジオ映画の新作『ブラック・ウィドウ』でブラック・ウィドウの偽りの母親・メリーナを演じたオスカー女優 レイチェル・ワイズの「日本の皆さんこんにちは!本作でブラック・ウィドウの事がもっと分かるようになるでしょう。まさに日本の皆さんが待ち望んでいた『ブラック・ウィドウ』をお見逃しなく。観てね」という日本語を交えた特別メッセージ映像が大スクリーンで流れ、冒頭からマーベルファンの盛り上がりをみせた本イベント。
 『ブラック・ウィドウ』の公開をお祝いしてアベンジャーズ日本版声優陣も駆け付け、スパイダーマン役の榎木は「この2年で世の中は変わりましたがやっと最新作を観れるのかと、僕もすごく楽しみにしています。ファンの皆さんが一番この時を待っていたと思うのでようやく公開することが出来て嬉しいです。」と、ついにマーベル・スタジオ映画が映画館に帰ってくることについて喜びを見せた。
これまで「アベンジャーズ」シリーズでブラック・ウィドウの凄まじい活躍を身近に見てきた日本版声優の3名だが、ハルク役の宮内は「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)とスティーブ(キャプテン・アメリカ)の会話でナターシャが涙を流すシーンがあったんですが、これまで涙を見せることがなかったナターシャが自分の気持ちを吐露するところがあって内面的な部分が印象に残っています」と、全世界が熱狂した「エンドゲーム」でブラック・ウィドウのお気に入りのシーンを明かす。
ドクター・ストレンジ役の三上は「人類がいなくなってから5年後の会議のシーンで、アベンジャーズを大事にしているのが伝わってきました。もちろん、最後のシーンは衝撃的でしたね。」と語り、ブラック・ウィドウが下した衝撃の決断に驚愕したという。そんな三上の言葉に榎木と宮内も大きく頷くなど、ブラック・ウィドウの行く末は誰もが忘れられないシーンとして心に刻まれているが、本作では彼女が「エンドゲーム」で下した選択の理由や抱いていた想い、謎に包まれていた過去がついに明かされるのだ。
 ブラック・ウィドウ初の単独作品にして集大成作品となった本作について、榎木は「「エンドゲーム」に至るまでのお話しなので、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』との繋がりが気になります」、宮内は「これまでは黒いコスチュームだったので今までとは違った白いコスチュームが気になりますね。ハルクとしてはナターシャの過去の秘密が明かされるということで、どういう思いでナターシャがアベンジャーズと一緒に戦っていたのかを知れる機会だと思いますのですごく期待しています」、
三上は「先ほど偽りの母親・メリーナ(レイチェル・ワイズ)からメッセージがありましたが、本作に登場する“偽りの家族”の存在が気になります」とそれぞれが本作に対する期待を語った。

 明日7月7日に迫った伝統行事<七夕>に絡めて日本版声優からはブラック・ウィドウへの想いを込めた七夕メッセージが。特製のブラック・ウィドウ短冊には、榎木の「強いお姉さん、大好きです!」、宮内の「ハルクの心を溶かしてくれたナターシャ。君がいたから強くなれた。今後は君の心を癒してあげたい」、三上の「一度も逢わずにいってしまったあなた。今回の活躍に胸を熱くしています」というそれぞれの想いが書かれており、ブラマヨ小杉の「一度でいいから会ってお話してみたかったな!いや、別に話さなくてもいいから会いたかった!会うだけっていうのも寂しいな、何かごちそうしたかった!スイーツがいいな!ワッフル食う?」というメッセージに会場は笑いの渦に包まれた。
穏やかな雰囲気のままイベントは終盤へと差し掛かり、最後にアベンジャーズを代表して榎木から2年ぶりに劇場公開を迎えるマーベル・スタジオの新作『ブラック・ウィドウ』を観る人に向けて「ブラック・ウィドウを皮切りに更に多くの作品が映像化されていくと思うので、まずは『ブラック・ウィドウ』をご覧になってマーベル・スタジオを盛り上げていただけたら嬉しいです」とメッセージが贈られ、「エンドゲーム」の特別上映会はファンの“マーベル愛”が再熱した大盛況のイベントとなった。

 スカーレット・ヨハンソンが演じる“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか―その理由が明らかになる究極のスパイ・アクションがついに幕を開ける!

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『ブラック・ウィドウ』
7月8日(木)映画館 & 7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン (c)Marvel Studios 2021

最終更新日
2021-07-07 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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