賞レースを席捲する数多くの名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズが贈る最新作『ノマドランド』が絶賛公開中！
本作は、アカデミー賞の前哨戦のひとつである第78回ゴールデン・グローブ賞で、作品賞（ドラマ部門）、監督賞（映画部門）の主要2部門で受賞！クロエ・ジャオは初の監督賞ノミネートにして、初受賞の快挙を果たしました！さらに、本年度アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、脚色賞、撮影賞、撮影賞の主要６部門にノミネート、第74回英国アカデミー賞でも作品賞、主演女優賞、監督賞、撮影賞の最多4部門で受賞するなど圧倒的な注目を集めています！
ノマドの核心に切り込んだ至高の映像化に、原作者も太鼓判！！渾身のルポルタージュを見事フィクションとして映画化した本作を、クロエ・ジャオ監督と原作者ジェシカ・ブルーダーが語り尽くす特別映像解禁！！
アメリカ社会の実情をシリアスに描きながら、ノマドとして生きる一人の女性の視点を通して＜自らの生きる道＞や＜生きる場所＞を模索する姿を、鮮やかな風景と共に豊かに映し出している本作。この度、原作者のジェシカ・ブルーダーがクロエ・ジャオ監督が映画化した本作に熱烈な太鼓判を押す姿と、2人の厚い信頼関係も窺えるインタビューが収められた特別映像が到着！
今やマーベル・スタジオの最新ヒーロー超大作『エターナルズ(原題)』の監督に抜擢されるなど、目覚ましい活躍を見せるジャオ監督が「原作を読んで初めて知った。車で放浪生活をする人々はこんなにも多く広範囲に存在している。」と、アメリカで起きている現実に衝撃を受けたことを明かすところから本映像は始まる。原作を執筆するにあたり、ノマドたちと同じように労働や車上生活をしながら、約3年もの月日をかけて取材したジェシカだが、「私が追い続けているサブカルチャーの核心にクロエは見事に切り込んだ。それが本当にうれしかった」と喜びをあらわに！ジェシカの渾身のルポルタージュを映像化するにあたってジャオ監督が考えたのは、架空の人物である主人公・ファーンの旅路にジェシカが取材した出会いのすべてを込めるということ。ジャオ監督は「撮影中でも人と会うと撮りたいものが増えていくけど、脚本がないと流れが悪くなってしまう。必要なのは観客を引き込み、つかんで離さない視点よ」と、物語のポイントを見極めながら製作していったことを明かしており、ジェシカは「クロエは原作に登場する場所や人を尊重し、巧みに数珠つなぎにした」と、原作の魅力を引き出し、本からスクリーンへ昇華させたジャオ監督を大絶賛している。
数々のノマドたちへ取材を慣行した原作者も、至高を極めた映像化に太鼓判！これまでにない新たなロードムービーが誕生した！多様な生き方を選択できる現代に、本作を観てあなたにはどんな想いが芽生えるだろうか？ぜひ劇場でノマドの思いに触れて頂きたい！
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