続編製作が決定し話題を呼んでいる、中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る開運!お宝コメディ『嘘八百』シリーズ第2弾!
監督は前作に続き『百円の恋』の武正晴、脚本は今井雅子と足立紳のコンビが務める。先日の情報解禁では、W主演の中井と佐々木に加え、着物美人のマドンナ役の広末涼子ら豪華キャスト陣が発表されたが、この度、本作の正式タイトルが発表された。タイトルは、その名も『嘘八百 京町ロワイヤル』!
前作でも舞台となった大阪・堺に加え、数知れぬお宝が眠る古都・京都もまたにかけた抱腹絶倒の騙し合いが繰り広げられる本作にぴったりなサブタイトルがつけられた。
さらに、この「京町ロワイヤル」のタイトルに呼応するかのような、茶目っけたっぷりの第1弾ポスタービジュアルもこの度、解禁された。中井演じる大物狙いで空振りばかりの古物商・小池則夫と、佐々木演じる腕は立つがくすぶっている陶芸家・野田佐輔の骨董コンビがジェームズ・●ンドさながらのりりしい表情で立ち、その傍らには●ンド・ガールを彷彿とさせる美しい着物姿の広末演じる橘志野が寄り添う。そして、その後ろには「0●7」ならぬ「800」の黄金のタイトルロゴと「お宝の都より愛を込めて」のキャッチコピーが。あの冴えないふたりが、ハリウッド映画の主人公ばりの大活躍をしてしまうのか!?期待は高まるばかりだ。
また、本作の本編が初披露されている特報映像も解禁された。今回解禁された特報映像では、相変わらずうだつの上がらない古物商の則夫のもとに、父の形見の茶器をだまし取られたという京都の着物美人・志野が相談に来るシーンから始まる。なんとそれは、5,000万円は下らないと言われる、千利休の弟子にして「天下一の武将茶人」と称された古田織部の幻の茶器「はたかけ」だった―。美人の志野にほだされた則夫は、同じく彼女の魅力のとりこになった陶芸家の佐輔とコンビを再結成。今度は「ひと儲け」ならぬ「ひと助け」のため、かつての仲間たちとともにお宝大作戦を決行するも、それはやがて京都の街を巻き込んだ大騒動に発展していく、という内容になっている。特報映像には中井、佐々木、広末に加え、前作から引き続き出演する佐輔の妻・康子役の友近、則夫の娘・いまり役の森川葵や、新キャストの有名古美術店の店主・嵐山役の加藤雅也、大御所鑑定家・奥野役の竜雷太、人気の陶芸王子役の山田裕貴らも登場。開運度もスケールもパワーアップした「嘘八百」第2幕スタート!
©2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会