『超高速!参勤交代』シリーズで、これまでになかったユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓し、大ヒットを収めた土橋章宏の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」。この度、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務め映画化される『引っ越し大名!』が8月30日(金)に全国公開。
この度、本作の主題歌が、今年100周年!?を迎えたユニコーンが本作のために書き下ろした新曲「でんでん」に決定!情報解禁と合わせて音源も一部解禁となりました。
ユニコーンの起用理由について、矢島プロデューサーは「江戸時代の壮大な引っ越しに思いを馳せたとき、すっと頭に浮かんだのがユニコーンでした。出来上がった楽曲は”この映画にはこの曲しかない!”と思わせる素敵な曲です。」と明かしています。曲名の「でんでん」は、主人公の春之介のあだ名がであることに因んだものとなっています。本楽曲について、ユニコーンは「映画の内容を踏まえて、今回は詞から先に書きました。曲も、「でんでん」っていう感じになってます(笑)」と映画とシンクロした楽曲に太鼓判を押しています!
主演の星野は、「人間と日本と季節を感じる、『引っ越し大名!』にぴったりの素晴らしい主題歌でした。まさか自分の主演映画にユニコーンの皆さんが、しかも奥田民生さん川西幸一さんという大好きなお二人が主題歌を書き下ろしてくださる日が来るとは。」と、今回の夢の競演に驚きを隠せなかった様子。2019年はグループに関する様々な周年が重なり、<ユニコーン100周年>を掲げるユニコーンが、実写映画主題歌としては8年ぶりとなる新曲「でんでん」で、春之介たちの引っ越しプロジェクトを盛り上げます!
さらに合わせて解禁となった本予告では、冒頭から引っ越しの総責任者に任命され、困惑した様子の星野源演じる春之介。人数10,000人、移動距離600Km、予算なし(!?)という状況の中、この超難関プロジェクトを成し遂げるため、高橋一生演じる鷹村源右衛門や、高畑充希演じる於蘭といった個性豊かな姫路藩士とともに、春之介が奮闘する様子が描かれています。さらに、脇を固めるこれまた個性溢れる登場人物達を、及川光博、濱田岳、小澤征悦、西村雅彦、松重豊という、日本を代表する俳優陣がコミカルに演じています。
<仕分け><リスト><パワハラ>といった現代にも通じる問題も見て取れる江戸時代のお引越し事情にも注目です!引っ越しの道中で襲い来る刺客達まで現れ、この絶体絶命の状況を前に春之介らは無事に引っ越しを成功させることができるのか!?
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『引っ越し大名!』8月30日(金)全国公開
(C)2019「引っ越し大名!」製作委員会