見るものの心を捉えて離さない『赤い雪』井浦新・夏川結衣の場面写真&コメント解禁

見るものの心を捉えて離さない『赤い雪』井浦新・夏川結衣の場面写真&コメント解禁1
見るものの心を捉えて離さない『赤い雪』井浦新・夏川結衣の場面写真&コメント解禁2

永瀬正敏・菜 葉 菜のW主演、日本映画界を牽引する井浦 新、夏川結衣、佐藤浩市も出演のミステリー・サスペンス映画「赤い雪 Red Snow」。10年に1本の脚本と言われた今作の予告編公開で、その衝撃的かつ悲しいほど美しい画とストーリー展開に2月1日の劇場公開が待ち遠しいという声が多数上がっております。今回は、「赤い雪 Red Snow」で少年失踪事件の真相を追う記者・木立省吾役の井浦新、少年誘拐の容疑者と疑われた女、江藤早苗役の夏川結衣のコメントと場面写真が解禁!
2人は今作において重要な役所を演じ、変幻自在な役作りで見る者の心を捉えて離さない、迫真の演技を披露しております。

また、今回、「赤い雪 Red Snow」がマラケシュ国際映画祭のコンペティション部門に正式招待が決定!2001年にモロッコ国王により設立されたマラケシュ国際映画祭。本年は11月30日から12月8日まで開催され、今年で第17回を数えます。今回、マラケシュ国際映画祭 コンペティション部門には日本からは「赤い雪 Red Snow」のみが招待されており12月2日に甲斐さやか監督が現地を訪れます。

<コメント>
■木立省吾役 井浦新

甲斐監督の現場は優しい空気で包み込まれている。山形と新潟の極寒の地を巡り、旅をしながら撮影し、凍てつく寒さの中、監督の柔らかい笑い声に、みんな暖をとるように集まってきていました。でも、ただ優しく暖かいから集まってくるのではありません。監督の内側にある衝動の刃は硬質で、斬れ味は日本刀の様に鋭く、地下世界から天空を自由に往き来する想像力には、人を魅了する毒がしっかりある。その蜜の薫りを嗅ぎつけたスタッフ・キャストが集結してつくられた【赤い雪 Red Snow】 尊敬する共演者の方々と、毒を味わいながら、共振し合いながら、甲斐ワールドを彷徨い、記憶を辿る旅をしました。観て下さる方々の心に、深々と赤い雪が降り積もり、世界観に浸って楽しんで頂けますことを願っております。

■江藤早苗(えとう さなえ)役 夏川結衣

雪の中の少年の後ろを自分もおいかけているような、自分もこの雪の中に立ちすくんでいるような、そんな不思議な感覚に陥りました。掴んでも掴みきれないこの感覚が、人の記憶という不確かなものと同化しているのかもしれません。

映画『赤い雪 Red Snow』2019年2月1日(金)テアトル新宿ほか全国劇場公開
(c)『赤い雪』製作委員会

最終更新日
2018-11-27 10:10:00
提供
映画の時間

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