シンガーソングライター高橋優、映画初出演!映画 『honey』でヒロイン・奈緒の叔父 宗介役に

シンガーソングライター高橋優、映画初出演!映画 『honey』でヒロイン・奈緒の叔父 宗介役に

 この度、別冊マーガレットにて連載され、史上最高に甘い〝初恋〟を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた大人気コミック「honey」(目黒あむ著)が、主演 平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)とヒロイン 平祐奈で実写映画化。

 この度、本作のヒロイン、平 祐奈演じる奈緒の叔父・小暮宗介役を、シンガーソングライターの高橋 優が務めていることが解禁されました。小さい頃に両親を亡くした奈緒とずっと一緒にいるために、仕事を辞め、奈緒の両親の喫茶店を継ぎ、毎日奈緒に「おかえり」を言い続ける奈緒のたった1人の家族となります。平野紫耀演じる鬼瀬大雅と出会うまで、奈緒は小さい頃からずっとそばにいてくれた宗介に憧れを抱き続けていました。今回、高橋 優は映画初出演となります。
 さらに、高橋演じる宗介の昔の同僚で元恋人役に臼田あさ美、平野演じる鬼瀬を1人で育ててきた母親役に中山 忍、宗介の喫茶店フェリーチェの常連客・田崎和彦役に坂田聡など、実力派キャストが脇を固め、物語に深みをあたえます。

■小暮宗介役:高橋優コメント
「今回、はじめて映画に出演させていただきました。撮影現場は自分が思い描いていたよりも、はるかに楽しかったです。出演者の皆さんも、スタッフの皆さんもコミュニケーションがとれているし、笑顔の絶えない現場で、僕がいつも音楽の現場でそういう雰囲気作りを心がけてきたので、すごく溶け込みやすかったし、「自分もここにいていいんだな」という気持ちになれました。
(音楽と映画の違いは)普段、歌を歌うときは、僕は作詞作曲をしていて、ステージングまで結構、僕が意見を言ってやらせてもらっている部分が多いんですけど、映画に関しては完全に監督の思い描いているものに自分が近づいていく作業だと思っていて、今までの自分の人生でそういうことをやったことがなかったので、できるだけ、自分がどうやりたいかよりも、監督がどうしたいのかを聞きながら、演じるようにしました。演じている分には楽しかったんですけど、撮影中、自分のシーンをあんまりチェックしていないので、自分がどういう芝居をしたか、どう映っているか、わからないので気がかりです(笑)
なにぶん結果(完成)を見てないのですが、見るのも楽しみにしています!『honey』は、鬼瀬大雅と小暮奈緒の出会いと恋愛模様が主軸になる作品だと思いますが、それだけでなく、奈緒のバックグラウンドというか人柄、鬼瀬大雅の方にもバックグラウンドがあって、ひとりひとりの人間物語もしっかりと構築されているお話だと思うので、ただ一概に恋愛の物語という風に限定せずに、ヒューマンドラマとして見ても楽しんでいただける作品なんじゃないかなと僕は思っています。

 「高橋 優さんの歌における詩の世界と、ライブやラジオでのパフォーマンスに、演技者としての新しいセンスを以前から感じていて、本作における宗介の持つ孤愁と優美な様は、高橋さんの多層な魅力に含まれていると確信していました。」と、森川プロデューサーは、今回の抜擢の理由を語っています。「台本上ではユーモアと活力ある宗介の部分が足されていますが、これも高橋さんを想定しての事。この映画の面白さに寄与していただきました。」と撮影後も製作陣は手応えを感じている様子。演技の分野でも、自身の新境地を切り開きます。
 映画『honey』は、2018年春全国ロードショーです。

(C)2018「honey」製作委員会 (c)目黒あむ/集英社マーガレットコミックス

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最終更新日
2017-07-12 06:00:00
提供
ジョルダン

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