映画感想・レビュー 1715/2613ページ

蜩ノ記:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2014-11-03

眠くはならなかったけど、長かった。抑揚なく静かに時間が過ぎていく感じです。

本当の武士道とはこれ如何に、といったところですね。

がしかし、藩のために真実を隠蔽するのが美徳と言われていた時代は、何だか理不尽でした。
清々と与えられた時間を生きそして死に行こうとする主人公の葛藤は描かれてなく(達観してるからかもだが)、こういった主君への忠誠心が、在りし日の日本を戦争に向かわせた原因だったのかなー、なんて思いながら観ていました。

岡田くん、堀北さん、さらに妻、息子、息子の友達、と出来すぎでした。

リスボンに誘われて:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2014-11-03

ストーリーは特に驚くような展開も無く、大人(初老人?)の自分探しの旅といったふうだった。列車内でのシーン、もう少しあった方が旅感がでたような。ポルトガルの近現代史に詳しかったなら、もっと深みを持って観ることが出来たのかもしれない。ただ、主人公はじめ登場人物が皆、味わい深い演技だったのと、欧州の美しい街並みを十分堪能できた点は良かった。

天国は、ほんとうにある:P.N.「ゆき」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2014-11-03

コルトンくんが、とても愛らしく素直な演技をしています。何の先入観もない4歳の子供が行ったという天国は本当にあるのだと思わされました。
それはどんなところ?と少しでも興味のあるかた、ぜひご覧になられることをお勧めします!みて損はないです!

悪童日記:P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2014-11-02

日本にも、戦争時に母親が、子供を田舎に預けて、親戚の意地悪が…という本があった。ありがちの被害者意識と自己憐憫、美化や虚飾を一切排除した、苛烈なリアルさが「強い」。
「悪童」とは、大人の妄想に当てはまらない子供の事なのか、としみじみ思った。

ドラキュラZERO:P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2014-11-02

まず敵に興醒めした。山場で「こういう発想しかできない奴のために、ここまで犠牲を払ったのか」と、主人公が気の毒になるほど。味方も味方で、得た能力からすれば、先手を打てば有利なのに、後手後手に回って苦戦招いているように見えた。主人公過去設定は要らなかった。生かしきれてないし、それで苦悩葛藤するわけでもない。善良な人間としての、魔物になったことの苦悩の描写は良かった。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2014-11-01

スカッとしたい人にオススメ! 内容より派手な銃撃戦です。あれだけの中で、果たしてどうやって敵味方を見分けるのかわかりませんが(笑)、全く弾があたりません。

世代交代的な話でしたが、最後にちょっと違う方向に。 ハリソンフォードなどさらに新しい人が出てきて、劇場がイチイチどよめいてました(笑)

ドラキュラZERO:P.N.「カトキチ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2014-11-01

序盤は良かったのですが、進むにつれB級感が濃くなります。映像等は美しいのですがストーリーが人間の描きかたがどうにも薄い。もっと感動的に出来たはず!個人的には王妃がバカっぽくてさめました。。

わが谷は緑なりき:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2014-10-29

巨匠自ら最も愛した郷愁と家族愛の最上の名画。ジョン・フォードの代表作(駅馬車)(捜索者)(怒りの葡萄)(男の敵)と共に映画史に残る名作だが、一般的には知られていないのは個人的に大変残念。
産業革命、労働組合、環境問題を内包した社会派ドラマとしても優れている。

めぐり逢わせのお弁当:P.N.「ころうつむ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2014-10-26

なんとも切ない映画でした。
何か 行動を一歩でもおこすと 明日の自分は
今の自分とまったく違う未来になっている、と改めて思いました。
それでも、納得した人生を生きるのは人として何より大事なことですね。

泣く男:P.N.「Light」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2014-10-26

個々のシーンはいいと思いましたが…
全体を通して観ると、チョッと粗いですかね。
切れ味するどいアクションはツボでした!

最終更新日:2025-11-10 16:00:01

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