映画感想・レビュー 1665/2612ページ

人生の約束:P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-01-14

殺伐とした世の中、人との絆を軽視してきた社長の心が氷解してゆく。静かな演技の竹野内豊が、漁師役の江口洋介の熱い演技にすっかり巻き込まれ、熱い演技を披露する。富山新湊の曳山の提灯の美しさ、祭りのスケールの大きさは映画ならではで圧巻。日本人として先祖、家族、故郷との繋がりを再確認できる。

母と暮せば:P.N.「珠玉」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-01-11

この作品はファンタジーとも言い難い。自分の死を予感した母が見る白日夢と心理描写、これは現実そのものと言ったほうが良いのではないでしょうか。純度の高い感動作。また、どんな分別ある母親でも、こんな心理になってしまうのだ、というのが出ていて申し分なく珠玉。

アンジェリカの微笑み:P.N.「ミスチーフ・J」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-01-11

主人公視点に立てれば良かったと思うが、ストーリー上難しい。私は「ちょっと面倒な人だなあ」と思ってしまい、共感モードに入るのは後半からだった。ラストは、いい意味で「これでいいのかなあ」と思った。

クリムゾン・ピーク:P.N.「ミスチーフ・J」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-01-11

捻りはないが、正面から怖いゴシックホラー。タイトルのニュアンスといい、小道具の使い方が上手く、しっとりじわじわと、感性に訴えかけてくる。
暖冬に物足りない方はぜひ、雪のような清々しい怖さを味わって欲しい。

人生の約束:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-01-11

観てよかった。その土地に根差し精一杯生きている人々。脈々と受け継がれてきた熱い思いや深い深い意味が御祭りにはある。どこか冷めた目で観てしまいがちなよそ者には理解しがたいくらいに…。
嫌なヤツ的成金キャラの主人公にしてはあまりにも素直過ぎる点…それは置いといて…感動作だと思った。

人生の約束:P.N.「秋の空」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-01-10

竹野内豊さん目当てで観たのですが、予想以上に感動し、中でも祭りのシーンは圧巻でした。富山の風景も素晴らしく、行ってみたくなりました♪

orange-オレンジ-:P.N.「レオママ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-01-10

orangeずっと楽しみにしていて、今日やっと見られました。
もう最初からずっと泣きっぱなしで頭が痛くなるなるくらい。恋愛模様がピュアで、仲間同士の友情にも感動でした。映画館の中でも映画の最中、嗚咽のような鳴き声も聞こえ、それでまた泣けてしまいました。

ブリッジ・オブ・スパイ:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-01-09

冷戦時代のエージェントが民間人で敏腕弁護士って、本当なのかなぁと思うけど、スパイを捕虜にして殺さないとかは当時の役人では思い浮かばないのかも。ベルリンの壁はああやって作られていったのか…という映像は、想像したことがなかったので衝撃でした。

ピンクとグレー:P.N.「秋」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-01-09

原作半分オリジナルストーリー半分という感じの構成だった。
前半の原作ストーリーのところは、小説の内容を分かりやすく簡潔に纏められていて、とても良かった。
後半のオリジナルは、過激な部分があった。
芸能界のグレーな所が強く表現されていて、まさに題名通りの“ピンクとグレー”だった。
小説を読んでから映画を観ることをお勧め致します

劇場版 MOZU:P.N.「百舌鳥喰」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2016-01-08

アクションはB級ハリウッド映画並で、ストーリーは何かのRPGゲームをやっているのかと思うほどの薄っぺらさ。
演出は雑だし、登場人物もキモい奴ばっかでだめだめ。
こんな映画は、ゆっくりとだか着々と確実に進歩を遂げている日本映画界のお荷物になるだけ。

007 スペクター:P.N.「メアリー」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-01-06

やたら おふざけシーンが 多いような 感じでした
やはり 初代が 良すぎてしまうと 物足りなさを感じましたね

カーチェイスや 爆破は 迫力あったので その評価ですね

007は 好きな作品なのに 勿体ない
冒頭のみ 楽しめた

母と暮せば:P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-01-06

奇しくも北朝鮮核実験の日にこの映画を観た。残酷なシーンがなく、先程まで元気だった人々が急にいなくなることを静かに伝えることで、かえって戦争が日常と背中合わせだと身近に感じられた。母が息子に戦争で亡くなるのは運命でなく、人間が作った悲劇だと話すシーンが心に染みた。最後は母がしあわせな思いに包まれて私は安堵した。

最終更新日:2025-11-07 16:00:02

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