新宿スワン:P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2016-01-17
原作のせいか、脚本のせいか、映画全体のトーンが軽くて安い。あらすじプラス園子温監督作というとこで、勝手に自分の中でハードルを上げたせいもあってか、正直期待外れ。まぁ、そこそこ面白くはあったけど。
原作のせいか、脚本のせいか、映画全体のトーンが軽くて安い。あらすじプラス園子温監督作というとこで、勝手に自分の中でハードルを上げたせいもあってか、正直期待外れ。まぁ、そこそこ面白くはあったけど。
チェスや将棋のプロが観たら、おそらく満点だったと思う。一般人には、主人公役が凄く巧すぎて、かえって微妙。チェスの天才という以外に人間的な魅力が皆無で、本当にチェスを取ったら、内面に何もないどころかマイナス要素しかない人物として、見事に演じている。最初は、演技と脚本に問題があって、こういう人にしか見えないのでは、と思ったくらい。
雄大な大海原と、引き換え小さな人間達の、壮絶な死闘が圧巻。白鯨は「動ける海」として、人間に自然の荒ぶりを伝えている。殺伐とシーンは思ったより押さえていたが、押さえても押さえても、ダイナミックな海のシーンが見所。自然と対決して生きる、という点では、生物である白鯨は、むしろ人間の側かもしれない。
商業ベースのストーリーが作り過ぎて、あざとい、もし、全てが真実だとしたら、それこそ、こんなやついねえよ、と思えてしまう、感動どころか、そら寒いし、怖い
おもしろかった?
トム・ハンクスはさすがだな?
殺伐とした世の中、人との絆を軽視してきた社長の心が氷解してゆく。静かな演技の竹野内豊が、漁師役の江口洋介の熱い演技にすっかり巻き込まれ、熱い演技を披露する。富山新湊の曳山の提灯の美しさ、祭りのスケールの大きさは映画ならではで圧巻。日本人として先祖、家族、故郷との繋がりを再確認できる。
この作品はファンタジーとも言い難い。自分の死を予感した母が見る白日夢と心理描写、これは現実そのものと言ったほうが良いのではないでしょうか。純度の高い感動作。また、どんな分別ある母親でも、こんな心理になってしまうのだ、というのが出ていて申し分なく珠玉。
主人公視点に立てれば良かったと思うが、ストーリー上難しい。私は「ちょっと面倒な人だなあ」と思ってしまい、共感モードに入るのは後半からだった。ラストは、いい意味で「これでいいのかなあ」と思った。
捻りはないが、正面から怖いゴシックホラー。タイトルのニュアンスといい、小道具の使い方が上手く、しっとりじわじわと、感性に訴えかけてくる。
暖冬に物足りない方はぜひ、雪のような清々しい怖さを味わって欲しい。
観てよかった。その土地に根差し精一杯生きている人々。脈々と受け継がれてきた熱い思いや深い深い意味が御祭りにはある。どこか冷めた目で観てしまいがちなよそ者には理解しがたいくらいに…。
嫌なヤツ的成金キャラの主人公にしてはあまりにも素直過ぎる点…それは置いといて…感動作だと思った。
彼氏との初デートで観に行きました。
前から見たいと思ってて、観に行くととても内容が濃い奴でした。感動する場面もあって楽しめました。
竹野内豊さん目当てで観たのですが、予想以上に感動し、中でも祭りのシーンは圧巻でした。富山の風景も素晴らしく、行ってみたくなりました♪
とても最高!4DXで見るのがおすすめー!3D感は半端なかった~
orangeずっと楽しみにしていて、今日やっと見られました。
もう最初からずっと泣きっぱなしで頭が痛くなるなるくらい。恋愛模様がピュアで、仲間同士の友情にも感動でした。映画館の中でも映画の最中、嗚咽のような鳴き声も聞こえ、それでまた泣けてしまいました。
IMAXで見たが字幕が飛び出している事以外は良かった
冷戦時代のエージェントが民間人で敏腕弁護士って、本当なのかなぁと思うけど、スパイを捕虜にして殺さないとかは当時の役人では思い浮かばないのかも。ベルリンの壁はああやって作られていったのか…という映像は、想像したことがなかったので衝撃でした。
原作半分オリジナルストーリー半分という感じの構成だった。
前半の原作ストーリーのところは、小説の内容を分かりやすく簡潔に纏められていて、とても良かった。
後半のオリジナルは、過激な部分があった。
芸能界のグレーな所が強く表現されていて、まさに題名通りの“ピンクとグレー”だった。
小説を読んでから映画を観ることをお勧め致します
アクションはB級ハリウッド映画並で、ストーリーは何かのRPGゲームをやっているのかと思うほどの薄っぺらさ。
演出は雑だし、登場人物もキモい奴ばっかでだめだめ。
こんな映画は、ゆっくりとだか着々と確実に進歩を遂げている日本映画界のお荷物になるだけ。
やはり007は面白い。アクションも素晴らしいし、今回は、レア・セドゥとの
ロマンス的な展開がよかった。
不覚。
まさか、今年最初に泣かされる映画が、この作品になるなんて…。
コマさん兄弟の母上が、コマさん以上に天然で可愛いらしかったです。