この世界の片隅に:P.N.「kunio_satoh」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2016-11-27
エンドロール終了後の館内の沈黙と拍手。これが、この映画の評価の総てでは無いでしょうか。また、亡くなった父・母親の時代を次世代へ残してくれた事に感謝。また、観に行きます
エンドロール終了後の館内の沈黙と拍手。これが、この映画の評価の総てでは無いでしょうか。また、亡くなった父・母親の時代を次世代へ残してくれた事に感謝。また、観に行きます
観終わったあと、かなり長い間の字幕放映を見ながら~体の中から暖かい涙が溢れ出てきた。今の幸せを噛みしめる、味わう涙かもしれない。貧しかった~昭和20年終戦前後の~生活を体験してきた性か、戦前・戦中・戦後の<広島・呉~合わせて東京>近辺のことが良く理解できる。この映画は日本中の《子ども~大人まで全ての方々》に観て頂きたい!!
こういうイイ映画をモット沢山作ってください。
時間は資金作りに参加します!
とっても面白かったです!
映画館で見ると迫力満点でした!
台湾人の父と、日本人の母。日本に住みながら、日本を批判する事をやめない父に、日本で育ち、日本しか知らない私は、理解したいと思いながら、悲しい気持に、なった。父の死後、手続きや、墓参りに、訪れた台湾で、出逢った、数々の優しさ。有難かった。映画を観て、新たに知り得た事も有った。子供達にも、観せたいと、思った。謝謝。
旧作や原作からの大人ファンを意識した設定で、009覚醒~ヨミ~Re:を上手く繋げたなと思います。白黒の回想シーンは、膝うちモノです。戦闘シーンのアクションやメンバーの能力発揮も良かった。
二章も行きます。
キャラの非戦闘時の動きがゲームみたいなので、1つマイナスです…
小学生と幼稚園の娘2人を連れて行きましたが、会場の平均年齢は40代以降が多い印象であった。映画の内容は少し子供達には難しかったが、全体的に満足度の高い作品であった。
戦前・戦時中・戦後の呉・広島を、一般人の視点から淡々と描いた物語です。70年前のことを語り継ぐという意味で、ぜひ観るべき作品と思います。良い映画と思いますので、☆5つにしますが、原作のコミック、そしてこうの史代さんが過去に描かれた広島・被爆者を題材とした作品群の魅力は、また別次元のもの。ぜひ原作も一読を。
指であやつる将棋の駒も一手違いで負けになる…美空ひばりが唄った「人生将棋」という曲を思い出した。アニメ『3月のライオン』が大・大・大好きなせいか、映画見ている最中にもかかわらず、モモちゃんが大好きなボドド(二海堂晴信)のことが頭に浮かんできて仕方なかった(笑) 私は楽しく拝見させて頂きました。満点はホメ過ぎかな?
鑑賞後は温かい気持ちになりました。
少なくとも、映画館で2回は観たくなると思います。
三部作の最初としては良い出来、今までのいきさつを説明することで009達がどういう存在なのか理解できるようにしてあるのも良い!物語はREの後の世界。戦闘服はアーマータイプでマフラーは衿の後の穴から出してます(^▽^笑)イワンは今までの中で一番可愛い!(≧∇≦)
不倫? 同性愛? 近親相姦? 殺人犯? 政治犯? その他いろいろ結末(母親の死の真相)を予想して本編を観賞。人生で初めてミステリー小説や映画に接する方ならともかく、数えきれない作品に触れてきたミステリー小説・映画ファンの立場から言えば、コレ平凡レベルですわ。ただフランス映画らしく見せてくれたからオマケしておこう。本来なら★2つだ。
日本だけでなく 世界中の全ての方々に観てほしいな✨と思います。
何時の時代も何処に居ても 人々の営みがあり一人一人 大切ないとおしい命🍀
理不尽に痛め付けられてはいけないのに。
優しく問いかけられたように感じました。
ママ友グループで行きました。子供たちが口を揃えて、
見た方がいいよ
と言ったのとどの子も複数回見ているので、これはただの恋愛映画ではないなとは思っていました。
50過ぎて、今まで見た中で一番の映画だと断言できます。アナザストーリーを読んでますます感動。
一生に一度、出会えるかどうかという傑作です。
祖父も父も湾生です。
今では足が不自由で劇場に行くことができない父の代わりに観にきました。
いつの間にか、父の代わり…を忘れ、どんどん人々の想いや優しさに引き込まれ、号泣しながら観ました。
自分のルーツもここにあると感じました。
とても素晴らしい作品だとおもいます。
戦時下でも明るく工夫して健気に生きていた、市井の人々の生活が丁寧に描かれています。
お涙頂戴的な押し付けがましさもなく、深い感動に包まれます。
観終わったあと、すぐもう一度観たいと思った映画は久々です。
虫・鳥・風・葉・水の音が心に刺さる。岸部の語る深い声とともに音や空気を上手に掬い取っている映画
ストーリーは陳腐、姉の心情の変化は重要だが描きが雑
地方の学業について実態を調べておらず見識不足
長男の演技が劣悪。狂言の世界には慣れていても映画の世界には向かず
大竹や川中も配役された意味を感じず。姉役は今後の成長が期待できる
岸部氏や脇を固める役者達の演技は秀逸で個々で映画に貢献している
渡辺俊幸氏の音楽は特に秀逸。常に謙虚に映画の為だけの曲造りで場面を実に豊かにしていた
某映画専門雑誌の記事に「外国映画を見る人はオタク…」というのがあった。今やそんな時代なのか。私が観賞した時も客席の平均年齢はかなり高かった(笑)若い世代でジェラール・フィリップを知っている方どれほどいるだろうか? 半世紀以上前の作品。しかも20世紀初頭の話ということもあり、モノクロ画面から「貧困」という状況が強烈に伝わってくる。
とてもよかった。大きな出来事もなく淡々と進行していくが、最後のシーンで、甘酸っぱくもホッとするような、さまざまな感情が入り混じって せつなくなりました。
今まで見た中で、一番 しみじみ、ほのぼの という気持になった映画の一つです。
悪くない出来映えの作品。この手の話が苦手な人以外は観て損はないといえよう。役者もよく演じていたと思うが、最後の羽生との対局はちょっと演技が過剰な気もするが、映画だと割り切ってしまえばそれも良しと考えれば問題なかろう
映画の世界観がハリーポッターなので見ていてワクワクします。主人公が魔法使いっぽくてびっくり。あとはパン屋のおじさん(←パン屋をやりたいおじさん)が良い味だしてますね。小さい伏線も結構回収してますが、さすがに死人は生き返らないため最後にちょっとモヤモヤしました。