未成年だけどコドモじゃない:P.N.「まま」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-02-06
小学4年生の娘と観に行きました。子供にも分かりやすい内容だったので、親子で楽しめました。何度も観たくなるくらい面白かったです。
小学4年生の娘と観に行きました。子供にも分かりやすい内容だったので、親子で楽しめました。何度も観たくなるくらい面白かったです。
深夜に映画〈ファイト・クラブ・レイデイズ〉を視ていてアルドリッチ監督の遺作の本編や先にNHKプレミアム・シネマで放映された〈幕末太陽傳〉の中の左幸子嬢と南田洋子嬢の凄絶なバトルを想い出した…。勿論、女傑の本家本元は史劇映画の〈アマゾネス〉何だろうがー。学生時代にロードショウで先輩と観たのが〈スーパーマン〉ならぬ映画〈スーパー・ガール〉で、此にはすっかり悩殺されたのだったが💃
作中の人間関係が複雑であるが、ストーリーが進むうちに丁寧に説明されるので難しいところはない。役者…特に松嶋菜々子の演技が良くストーリーに引き込まれて退屈する事なく観賞できた。シリーズ最後の作品との事だが、マンネリ化する前に終わるのは良い事だと思う
そして本編で子ども好きの是枝監督のやりたかったのは小津安二郎監督の初期喜劇の名篇〈一人息子〉何だね!丹念なロケーションによる絵の様に美しい画面構成や綿密な音楽編成と云いもうオズ監督ならぬ「オズの魔法使い」なのかな…。一見、ドキュメンタリーな其のタッチはしっとりと親子の心根に寄り添った人間ドラマとして高らかに詩情豊かに映像で綴られて行くー。「映画はドラマだ、アクシデントでは無い!」此は若きの吉田喜重監督への巨匠小津監督(当時・松竹)の遺言だったとも。
そして本編ではタブー視された牧童同志の難き友情と家族の問題を見事に描き出して居たんだ!彼を偲ぶ初老のヒース・レジャーの風貌は映画〈ジャイアンツ〉のジェームス・ディーン等の老成円熟した演技力も感じさせもする…。映画〈ローマの休日〉の想い出の地が丁度、ローマそのもので在った様に本編の理想郷はブロークバック・マウンテンの山肌そのもの何だ!ラストシーンの窓辺に貼られた其のカラー写真がひどく印象に残るわけでね⛰️🐏🐑
銃と魔法の世界を舞台にしたファンタジーゆえ、ファンタジーといえば剣と魔法の世界という人には向かないかも…ストーリーはおかしなところはないし、理にかなっていたと思うが、ややSF色が強く純粋なファンタジーではないので、冒頭部分ですんなりこの世界観が頭に入らなかった私はただダラダラとした話にしか見えなかった
こんな感じで人気シリーズは終わりを迎えていくんだと強く感じた。ディズニー傘下でもこうなっちゃうんだね。駄作なのであまり語る価値がないというのは今作が話題になってないことからもよく分かる。そもそもSWは40年前のSF映画だ。続けるといっても限度がある。きっと惰性で作られる不人気シリーズになるんでしょうな。今作にこそ古いものは滅びろと言いたい。
マーク・トゥエンの「王子と乞食」やシェークスピア劇「ロミオとジュリエット」見たいな階級の隔てのない開放的な意表を就いた其の展開でアン王女のローマの一夜の想い出を描き出す…。王女を取材して真実を報道する新聞記者と報道カメラマンとのシリアス・コメディ何だ!王室の記者会見場を後にしてグレゴリー・ペック扮する記者の姿が画面いっぱいに大きく為って過ぎ去るラストシーンは何度観ても胸に迫って来るんだね👠ローマのスペイン広場やサンタンジェロ城のロケ地も余りに有名何だね…。
この作品の良いところは主人公の行為が立派なものではなく、むしろ犯罪被害者の遺族だからといって、そこまでやってよいのかと思わせるくらい激しいところ。悲劇に見舞われた人は黙ってじっと耐える事こそ美徳という日本人にはやや理解出来ない面もあるが、誰も幸福にならないストーリーは色々考えさせられる
映画〈アイ・アム・ヒース・レジャー〉のドキュメントを観ると本編での出逢いがヒースとミッシェル・ウィリアムズを結び付けた秘話が分かる…。雪車に乗った二人のシーンでミッシェルは思い掛けない怪我を負う。その事が二人の仲を親密なものにしたとは本監督アン・リーの証言何だ!28歳の若さで亡くなるヒース・レジャーだが学園コメディ映画〈恋の空騒ぎ〉ではシェークスピア劇の現代版見たいな作品で見事な主演を飾って唄も素敵だったんだね❤️
独特なタッチの犯罪史は時にサイレント・モノクロ映画のモンタージュ手法を駆使して絞殺の狂気に迫り、時に残酷武者絵の如き赤裸々なエロスと斬首で男女の物語を映し出した…。石井監督の会心の一作なのだったー。
ベネチオ・デル・トロとエミリー・ブラント嬢の緊張感あるラストの対決シーンが何てったって本編の映画の醍醐味何だ!アンダーグラウンドな麻薬カルテルの組織への正義の挑戦とプライド心を絶妙なスリリングさ描いて行くが…。
藪内肇です。ケームゲームゲームゲームばかりです。
小林稔侍さんのお芝居が本当に素敵でした。壇蜜さんも美しかった。子役の男の子は、正直、もう少しお芝居のできる子が良かったんじゃないかと思いました。
とても見ごたえのある映画でした。原作は読んでいませんが久しぶりに映画で泣けました!松嶋菜々子さん、小日向さんの演技が素晴らしかったです。見終わった後、今でも最高の映画と思っている丹波哲郎主演の「砂の器」を思い出しました。
普段からファンタジー系のゲームをやりこむ人でないと、たぶん世界観にすんなり入り込めないと思う。エピソードにもキャラ、特別なインパクトがなく、シリーズ物の一作のようでいて、これだけで完結しても気になる所がない作り。「メイズランナー」の二作目を見たときを思い出した。
最初はだいたい70年代くらいの話かと思ったが、現代の話というところが、驚き。そこを考えると、この話はホラーかもしれない。本来なら、ミニシアター系として、密やかに公開されて名作になるタイプだと思う。アカデミーがマイナス影響になるかもしれない。
佐々木蔵之介さんの大ファンです。
いつもスマートな彼が出す落ちぶれ感、ダメ亭主ぶりが情けなくてキュン!とします。
中井貴一さんの巧さも際立ち、随所に伏線があり、ホントに楽しめるテンポのい~い一本です。
元の韓国映画、『殺人の告白』で感じた荒唐無稽さはかなり抑えられ、サスペンス作品として充分楽しかったです。
藤原竜也さんの演技力や役者イメージを巧く使った映画だなと感じました。
結論から言うと・・
最高!
期待をはるかに超えてきた。
観終わって、気付いたら涙が出てた。
水木一郎のオープニングには鳥肌が立った。戦闘シーンは迫力、爽快。4DXじゃないともったいない。マジンガーZとしては今回を超える作品はもう創れないだろう。マジンガーZ世代としては、作品にありがとう。という感謝の気持ちでいっぱいです。