ひめゆりの塔(1982):P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-05-09
この映画をまた観て、とても感動した。これはあらためて戦争とは何かについて考えさせてくれたからだ。今、ひめゆりの塔をめぐって、ある国会議員の発言が問題になっているが、このような発言をされることはあまりにも悲しい。私はひめゆりの塔を通して、戦争で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます、と言いたい。これはほんとに素晴らしい作品だと思う。
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この映画をまた観て、とても感動した。これはあらためて戦争とは何かについて考えさせてくれたからだ。今、ひめゆりの塔をめぐって、ある国会議員の発言が問題になっているが、このような発言をされることはあまりにも悲しい。私はひめゆりの塔を通して、戦争で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます、と言いたい。これはほんとに素晴らしい作品だと思う。
作品としては、良く出来た、学生の物語。ちょっと、完成度と言うまでは、もう少し。
まぁ、未熟な学生の物語だから、この完成度くらいが、よりリアル感を生み出している。
作品全体は、大森一樹監督の「風の歌を聴け」を現代風にアレンジした感じなので、その世代にも、楽しめるかも?
一見、学生の恋愛ものだけかなと思いきや、人生の教訓もさらりと練り込んだ仕上り。
人をむやみに苦しめれば、あなたも何時しか、苦しめられる。
それと、人は、失望した時、生きる意味を失う。
様々な教訓を掘り下げ鑑賞するとより面白いでしょう?
関西エリア限定風な作品ですが、あなたの人生に活かして下さい。
日本語の紹介で、タリア・ライダーを超新星と呼ぶ記述が散見される。彼女は今後の映画界で歴史に名を残す大女優になると思う。本作は実話に基づく故、賛否ある作品だと思うが、タリア・ライダーがもっとビッグになった時、多くの人々がより注目する作品になると思う。
作品評価は満点!☆5つだ!
近日上映する映画館で予告編が流れた。館内ロビーにはデカデカとポスターが貼られていた。もう溜息がでる。4K上映できないなら、ドルビーアトモス設置できていないなら、最初から上映なんかしないでもらいたい。映写しているだけならDVDで十分! 入場料2,000円なんてとんでもない。我が家の近所にあるGEOならサービスデイの時なら110円(税込み)で鑑賞できるぞ。大傑作だけに4K&ドルビーアトモスで見たい!
不思議な世界観に入り込み、懐かしさすらも感じました
何の情報も得ずに見た一度目は理解が乏しかったのですが妄想の中で過去、現在、未来を行き来していることなどの設定をきちんと理解してから見るとカイトとの日々別れなどとても切なく感じられました 二宮監督の偉大さを感じました
アキさん女優になってオフィーリアを演じてくださいね
百万人の英語の荒井良雄教授のサタデーシアターやスクリーン・イングリッシュ誌やサントラ盤でも聴いてビージーズの音楽や科白が今でも想い浮かぶ本篇,また関連した作品にミュージカル映画ダウンタウン物語や映画ミッドナイト・エクスプレス等も
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
まったりとした流れで画面も薄暗く主人公や演者の気持ちが読み込めないと難しいと思います。フー・ゴーさんとウー・レイさんのファンなので観ましたが私には難しかったです。楽しみにし過ぎて期待ハズレに近い気持ちでした。もちろん人生においての挫折や妥協等伝わる部分もありました。
何やら、アクション満載アンチヒーローものかと思いきや、深層心理の扉を開く科学技術バリの見応えある仕上り。
かなり、高目の年齢達なので、若者には、どうだろ?
まあ、人生の苦渋をなめ、それでも、前向きに生きて来た方々なら、より楽しめる作品。
よく、失敗なく、完璧に、賢く生きているなんて人間がいますが、そもそも、それが、失敗作で、不完全と知らない。
失敗あっての成功。
自らに、実践、経験を経て、それを失敗といい、成功と言い、人生に失敗は無いと初めて、言える。
苦渋の末に、闇しか見えなくても、前向きに生きていけば、やがて、光は、見える。
ほとんどの問題は、誰も解決していないのだから。
人間は、苦渋を経て、真の強さ、優しさを手にする。
上っ面の優しさなんて、経験を経ずに手にする事は出来ない。
たがら、ヒーローは、自らの中に見出す、光である。
期待せずに観たけど面白かった。新垣結衣さんと早瀬憩さんのバランスがよく女子トークも心地良い。早瀬憩さんの今後が楽しみです。
去年数十年ぶりに劇場で鑑賞、この映画は私が映写技師をしていた1979年に映した映画でも記憶に残る映画、マット、ジャック、リロイの3人の男の友情を描いた伝説のサーフィン映画、アメリカがベトナム戦争へと参戦していく時代’水曜日に大きな波が来る’それを待ちわびるサーファーたち、その伝説の波が現れた時、再会、終盤波乗りシーンは圧巻、CGのない時代、このシーンを見るだけで価値ある最高のサーフィン映画、当時の実在のサーファーも出演、主演の3人もサーフィンができる、予告編、本編エンディングに流れる曲(日本公開時のイメージソング作詞作曲者はユーミン?歌手川崎龍介?)この曲賛否分かれるけど私は好きだった’波の真上を滑りながら青春を過ごした僕ら~私の青春の一本、この主演のマイケル•ジャン•ビンセントも亡くなったと、ご冥福をお祈りします。
私が映画館で初めて見た映画(大人の映画)、前の年に公開された’燃えよドラゴンによりブルース•リーブームが起こり、第二弾として公開、スティーブ•マックィーンのパピヨンの二本立て上映、当時は二本立が普通(三本立てもあり)凄いカップリング?ブルース•リーはすでに死去しており燃えよドラゴン前の旧作を上映、その当時はブルース•リーの映画と言う事で胸を躍らせて見に行った(小6の私と姉で二人)その時は新作?古い?があり期待を裏切られた感があったついでに見たパピヨンの方が印象に残った、今思うと映画としての評価?ブルース•リーだけの評価で★5、ブルース•リー自身アメリカ(ハリウッド)から香港に戻り出演、その時の香港映画界の水準の低さに落胆した、この映画で独立したばかりのレイモンド•チョウ氏(ゴールデンハーベスト会長)香港の映画歴代ヒット、ゴールデンハーベスト社の基礎を作り、その後のジャッキー•チェン他のスター輩出、私は中国返還前の香港映画が好きで一番輝いていたように思う、私にとってもこの映画と出会い(ブルース•リー)が映画少年の道に繋がる、この映画は特別の一本の映画、今の中国(香港)共産主義の国では映画?は作れない、楽しませてもらった香港映画ありがとう、もうあの頃の香港映画にめぐり合う事ができないと思うと寂しさを感じる。
富を得た人は次に名声を求めるんだなと…
曲が有名なのでこのシーンでくるのか、となりました。
歌も素晴らしいですが、ダンスシーンも素晴らしいですね。
特にフィリップとバーナムのバーのシーンが最高でした。
バレエやっている女の子もかわいかったです。
なかなか、面白い視点で諸葛孔明を現代によみがえらせましたね。
コレは、昭和カルチャーやバブル景気に詳しく方なら、楽しめる作品。
ちょっと、若い方々には、その経験が無いから、ピンとこないかも?
映画で評判に大きく分かれる場合、事前知識や経験もあると思う。
子供の頃、「ザ・ベストテン」の感覚が、番組最後には、日本の音楽シーンが失われ、口パクさえ許されたお粗末さ、最近は、番組のクオリティが韓国にさえ追い越されてしまう。若者も年配の方々のテレビ離れの一因、音楽番組の質の低下と、テレビ局の忖度による視聴者離れではないだろか?
この作品には、日本が失った音楽への情熱を感じる。
年末のあの番組や日曜の番組の質の低下を目の当たりに、皆、テレビから離れたのだろう?
昔の日本の音楽番組がクオリティが高く、時代錯誤に悲しみさえ感じる。
この映画を鑑賞して、日本の番組に失ったものをよみがえらせるヒントとなればいいな。
策士も、人々を救うのと、人々からむしり取るのといます。
改めて、音楽の力とは、関係者に考える機会を与える作品になったのではないでしょうか?
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河合優実と伊東葵の激突か、との予想が演技だけでなく、役柄でも。
咲が生きてたら、、
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映画が物語というなら、この映画はとてもリアルに感じられた。私もこの時代に生きていたらイエスと語り合いたいと思う。とても素晴らしい映画。
この映画は私の生涯ベストに入る映画、数えきれないほど見ている、私も小学生(11歳)の頃から映画を見ている映画少年’トトと同様映画館が遊び場でありパラダイスだったその遊び場が職場になった、通いなれた映画館の映写技師見習いの求人広告に応募、その時面接をしてくれた支配人との出会い、好きな映画を仕事にしてが始まる、ニュー•シネマ•パラダイスは自分の人生と重なる、私が映写技師を始めた頃はパラダイス座とさほど変わらずただ私の方が時代はもっと後でフィルムが不熱性、映画の中でフィルムが加熱性の物から不熱性の物に変わりトトがフィルムにマッチで火をつけて燃えないのを見せてアルフレッドが首を振るシーンはクスと笑った、二台の映写機を切り替えて映す、この映画の駅での別れのシーンは胸を指す、その後機械は進化を遂げ切り替えがいらないものになりフィルムからデジタルへ2013年国内の生産終了2015年フィルム上映の映画館が国内100館、誰かのコメントにフィルムからデジタルへの利点人員削減映写技師不要と書かれていた、私もこの映画のトト同様に映画と過ごした日々は忘れがたい、この映画のラスト同様今は心のスクリーンに記憶を映している、
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河合優実と伊東葵の激突か、との予想が演技だけでなく、役柄でも。
咲が生きてたら、、
本当に面白かったです。
内容もそうですし、アニメーションがすごく迫力があり綺麗でした。
過去見たどの映画より抜群に面白かったです!
これ以上ないほど最高でした!
また見れるなら見たいです。
この映画は100回以上は見ている1976年?日曜洋画劇場(解説淀川長治氏)放送で初めて見た、少年少女の恋物語、ダニエル(マーク•レスター)がメロディ(原題のタイトル名前の少女•トレイシー•ハイド)に一目惚れして恋が実りトロッコに乗って新婚旅行に旅立つお話、解説の淀川長治氏がおとぎ話と評していた、その二人をとりまくクラスメート、大人たち、そして当時のイギリスの街並み、ライフスタイルが描かれていた、脚本が若き日のアラン•パーカー(当時子供を扱った映画を撮るうまい人、後の監督作私的にハズレなし)そしてなんといってもビージーズを始めの音楽達が素晴らしい、映画を優しく奏でる、私の世代はトレイシー•ハイドに恋した少年が多くいた私もその一人、映画は映画館でしか見られなかった時代(テレビ放映はあり)映画館に掛かる度に見に行った特に中ニの夏休み名画座に一週間通い朝一から終映まで(当時は入れ替えなしで一回の料金で一日中見る事ができた)、まだ海外が遠い時代イギリスの街並みに憧れ見に行っていたように想う、そして映画少年になる出会いの映画、遊び場(映画館)が職場になった、’小さな恋のメロディは私にとって大切な一本の映画、それだけに去年数十年ぶりに劇場で鑑賞他のコメントに投稿したが劇場が最悪で残念、映画館側はもっと客に寄り添った運営をしてほしい元映画館に勤めていた者として望む。
アブラハム渓谷の男を惑わすヒロイン,恋は盲目な本篇テーマ,愛とは何か永遠の謎に挑むオリヴェイラ監督の痛快過激な一篇
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