サントメール ある被告 作品情報

さんとめーるあるひこく

サントメール ある被告のイメージ画像1

フランス北部の町サントメールで、若き女性作家ラマは、ある裁判を傍聴する。被告は生後 15カ月の幼い娘を殺害した罪に問われた女性ロランス。セネガルからフランスに留学し、完璧な美しいフランス語を話す彼女は、本当に我が子を殺したのか? 被告本人の証言も娘の父親である男性の証言も、何が真実かわからない。弁護士、検事、裁判官……そして偶然ラマは被告の母親と知り合う。

「サントメール ある被告」の解説

フランス北部の町サントメールで実際に起こった乳幼児の死亡事件を題材に、殺人罪に問われた母親の裁判を傍聴した女性作家の視点から、移民や貧困の問題、女性の社会進出など、事件の裏側にある真相を解き明かそうとするサスペンスドラマ。実際の裁判記録をセリフに使うなど、まるで裁判に臨席しているかのようなドキュメンタリー的な手法が絶賛され、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員大賞)&新人監督賞に輝いた。監督はドキュメンタリー出身のセネガル系フランス人女性監督アリス・ディオップ。撮影監督に「燃ゆる女の肖像」のクレア・マトン、脚本にゴンクール賞作家のマリー・ンディアイが参加。

サントメール ある被告のイメージ画像1 サントメール ある被告のイメージ画像1 サントメール ある被告のイメージ画像1

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2023年7月14日
キャスト 監督アリス・ディオップ
出演カイジ・カガメ ガスラジー・マランダ ロバート・カンタレラ
配給 トランスフォーマー
制作国 フランス(2022)
上映時間 123分
公式サイト https://www.transformer.co.jp/m/saintomer/

(C)SRAB FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA – 2022

動画配信で映画を観よう! [PR]

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「サントメール ある被告」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2024-02-01 19:03:37

広告を非表示にするには