バルド、偽りの記録と一握りの真実 作品情報

ばるどいつわりのきろくとひとにぎりのしんじつ

バルド、偽りの記録と一握りの真実のイメージ画像1

ロサンゼルスを拠点に活動する、メキシコの著名なジャーナリスト兼ドキュメンタリー映画製作者のシルベリオは、権威ある国際的な賞の受賞が決まったことで母国への帰郷を迫られ、メキシコへと旅立つ。まさかこの何でもない旅行をきっかけに、生きる意味すら見失うことになろうとは知らずに……。

「バルド、偽りの記録と一握りの真実」の解説

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年)が第87回アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4部門を獲得、続く「レヴェナント:蘇えりし者」(2015年)でも主演男優賞、監督賞に輝いた巨匠アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが7年ぶりに放つ長編映画。イニャリトゥ監督の体験を反映した作品で、故郷のメキシコで長編デビュー作「アモーレス・ぺロス」(2000年)以来の撮影を行った。そんな“魂の物語”で主人公のシルベリオ・ガマを演じるのは「バッド・エデュケーション」のメキシコ人俳優ダニエル・ヒメネス・カチョ。シルベリオはアイデンティティ、成功、死の必然性、メキシコの歴史、妻や子どもたちとの家族の絆など、普遍的かつ本質的な問いと感情豊かに向き合っていく。「セブン」「ミッドナイト・イン・パリ」の撮影監督ダリウス・コンジが65mmフィルムで撮影した風景にも心揺さぶられる。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。2022年・第35回東京国際映画祭ガラ・セレクションにて上映。Netflixで2022年12月16日から配信。11月18日より一部劇場にて公開。

バルド、偽りの記録と一握りの真実のイメージ画像1 バルド、偽りの記録と一握りの真実のイメージ画像1

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年11月18日
キャスト 監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演ダニエル・ヒメネス・カチョ グリセルダ・シチリアニ ヒメナ・ラマドリッド イケル・サンチェス・ソラノ
制作国 メキシコ(2022)
年齢制限 R-18
上映時間 174分
公式サイト https://www.bardo-jp.com/

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「バルド、偽りの記録と一握りの真実」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2024-11-06 17:06:16

広告を非表示にするには