P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-06-19
この映画を観て、とても感動した。これはひじょうに面白くて、パワーを与えてくれたからだ。私はこんな迫力がある映画が大好きだ。生きている喜びを感じさせてくれるからだ。また観たくなる作品だと思う。
あらいぶふーん
総合評価4.25点、「ALIVEHOON アライブフーン」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
この映画を観て、とても感動した。これはひじょうに面白くて、パワーを与えてくれたからだ。私はこんな迫力がある映画が大好きだ。生きている喜びを感じさせてくれるからだ。また観たくなる作品だと思う。
『オーバードライブ』以来の夏を熱く、爽やかに、走り抜ける、青春の走り屋。
製作陣が、モノ本なので、勿論だか、演技や演出なども、自然と映画の世界ともシンクロ、追走していて、本気度が感じられる作品。
また、野村周平さん演じる主人公のぼくとつとした雰囲気が、人間関係に馴染めない青年をよく醸し出していて、様々な出会いと衝突を通して、少しずつ成長する姿もしつかり描かれている。
どんな世界も、男と言うエンジンを起動する為に、着火するのは、女の本気度。
男は、単純と言われるが、女が、本気で人生に取り組むと、本物を見極める。
追走、ドリフト、神業は、正に、神一重、また、女性の一手は先手必勝の神一重の理屈抜き。
どんな世界にも、本物の裏に、見極める、おなごの本気があるばい。
東北、すべての生きる人々に、青春の走り屋(アライブ・フーン)に、エールを送る、九州のあつか愛が詰まっとるばい。
メッチャ胸熱な邦画。本年度ベスト!
ドリフトレースのスリル感や2台の疾走する車がシンクロする様な映像が素晴らしい!
レースゲーム日本一のゲーマー。
野村周平さん演じる紘一がメイン。
自動車修理工場が運営するドリフトチームのTeamAlive。
レースの事故でドライバーが負傷。
急遽ゲーマーの紘一を実車のドライバーとしてスカウトする展開。
ゲームオタクで人と関わりたく無い紘一。
感情を表情に出さず口数も少ないけど、ドリフトチームのドライバーとして人間的に成長する展開も胸熱!
2台の車がシンクロする様にドリフトするけど数センチの距離で高速ドリフトするシーンに痺れる!
峠道の練習走行。
登りも下りもドリフトで攻めまくるシーンがハンパ無い!
側溝ギリギリにタイヤが通るシーンがスリル満点&迫力満点!
決勝戦はサドンデスのナイター。
蜷川実花監督を彷彿とさせる色彩美がとても良い!!
昔はまってたプレステのグランツーリスモ。
スカイラインR33をメッチャ、チューンして友達とのレースで負け無しに仕上げた記憶が懐かしいです( ´∀`)
土屋圭一さんが監修なのは凄いと思いました。